ひとつの小さな楽園を作る つれづれノート46

ひとつの小さな楽園を作る つれづれノート46
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銀色夏生
KADOKAWA
2024年10月25日
3件の記録
  • 非常に代わり映えのしない日々だ。 たまに人をうらやましく感じることがある。 でも、よく見ていくと、自分にはできないこと(したくないこと)なので実際はうらやましくはないはず。 でも反射的に「うらやましい」と感じた自分が、・・・嫌だ。 まだまだ多くの人の持つ価値観に左右されている。 まだまだだなあ。 まだまだ道の途中だ。 ────────────────── ちょっとうらやましいと感じた他人の家族の主人公は私じゃない。 まったく違うわ、ってことになる。 表面的な感情でもやっとすることも、じっくりひも解いて考えると、なーんだ、そんなことを思うなんてありえない!っていう答えに行きついたりするから、もやもやでとどまらず、それを突き抜けて奥にある機の部分を考えるのは大事だわ。 上流に戻るっていうか、源流までさかのぼりながら分岐点を次々とたどっていけば、「あ、ここか」に行きつく。 ────────────────── 見ることが大事。 どこから手をつければいいかわからないこともずっと見ているとだんだん急所がわかってくる。剪定が難しい木をいつも見ていて思った。 ────────────────── ある時、気づいた。 ちょうどよくなっている。全部が。 失敗したと感じる出来事も、思い返せばそれでよかったと。 少ない、小さいとガッカリしたことも、ちょうどいい数だった。 それならば、今後もそうなのかもしれない。 なんでもちょうどよくなっている。ちょうどよくできている。 そう思えば失敗したと思わなくてすむなあ。あの数限りない失敗たちょ。 「ちょうどよくなっている」、これは私を安心させてくれる言葉。 ──────────────────
  • 星垂
    星垂
    @hi_kodokushi
    2025年1月25日
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