社会保障改革の岐路

社会保障改革の岐路
社会保障改革の岐路
宮本太郎
岩波書店
2026年7月24日
5件の記録
  • 第二章読了。 セーフティネットの歴史的な変遷とセーフティネットの対象としての生存と承認について。 元々の社会構造を前提としたセーフティネットでは現在の社会構造に対応できていない点、逆に導入が遅れた発展途上国の制度が参考になるという指摘は面白い。 また、生存(経済的援助)だけではなく、承認も含める出来ではないかという指摘は斬新に感じた。次章以降での論説に期待。
  • 教養目的の月1新書
  • 第1章読了。 日本のセーフティネットとして、生活保護のほかに(安定)雇用、社会保険が含まれている点が新たな気付き。 また、だからこそ非正規雇用などに対して既存のセーフティネットでは対応できてない点は説得力がある。 また、最近のポピュリズムの広がりについても、一定の理解を示している点が、新聞などの論調と異なり新鮮に感じた。
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