神屋宗湛の残した日記

神屋宗湛の残した日記
神屋宗湛の残した日記
井伏鱒二
講談社
1995年6月1日
1件の記録
  • 3年程前に古書市で入手した本。井伏鱒二晩年の作品が集められている。文章には作者の人柄がにじみ出ている。表題作は関白秀吉の時代の茶人の話で、茶の湯の嗜みの無い自分には訳の分からない茶室や茶道具の専門用語だらけで、昔なら途中で投げ出しただろうが、スマホで検索すれば具体的な説明が写真付きで見られるので最後まで読み通せた。便利な時代になったものである。
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