日ソ戦争

10件の記録
- コタ@hts2025年3月10日買った読み始めた読み終わった読了しました。終戦前後の日本とソ連の戦闘はなんとなく知ってはいましたが、これ程まとまった記述として読んだのは初めての経験でした。具体的な内容は本書に譲るとして、印象的なのは戦争は大変だということ。日本がポツダム宣言を受諾して降伏しても、相手が戦争をやめてくれる訳でもないし、いろいろな不条理が起こり、それに対処しなくてはならないのがなんともやるせない。結局、戦争が起こらないようにするということなのかのもしれないですが、それでさえ相手次第だし、突き詰めると究極の抑止力を持つ他ないのか、などと思い、結局やるせ無いことこの上無い。