教養の人類史 ヒトは何を考えてきたか? (文春新書)

教養の人類史 ヒトは何を考えてきたか? (文春新書)
教養の人類史 ヒトは何を考えてきたか? (文春新書)
水谷千秋
文藝春秋
2023年10月20日
2件の記録
  • 味噌太郎
    @misotaro
    2025年12月31日
    チンパンジーは誰かに何かを見せるために何かを指さすことはしない。 「あのオレンジのやつちょうだい」「背中をかいて」などの欲求を伝えることはする。 不思議なものを見つけても、それにぞっこんになるのみで、隣にいる仲間とその体験を共有する発想に至らないらしい。 一方で、人間は子供の頃から「見て、空が綺麗だね」「あそこに鳥がいるよ」など、他人と同じ光景を共有するために指をさす。 他人に自分の見る光景を共有しようとしたり、誰かが指さした方向を見ようとするのは意外と知的な能力が必要なのだという。 チンパンジーの世界の認識は「自分」対「相手or物」という2点で見ているが、人間はに「相手」と「物」を分けた三角関係で世界を認識しているかららしい。面白い。 ふと思ったのが、小説や詩の中で、人物の心の声を直接描写するのではなく振る舞いや言動など表面的な様子から間接的に読者に伝えようとするのもこの能力の最たる物だよなと思った。 あとほかには、宇宙の広大さと不気味さに当てられた宇宙飛行士が悟りを開く話が印象的だった。 読み終えてみればなんだかマイナーな教養ばかり頭に残っている気がする
  • 服部雄也
    服部雄也
    @yuya
    2025年2月3日
    想像したより面白かった!
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