音叉

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高見澤俊彦
文藝春秋
2021年4月6日
2件の記録
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    @miz_umi0
    2025年11月2日
    早々に再読。 情景描写に使われる日本語の表現が美しくて、物語という海の上できらきら光る光みたいだった。進んでいく物語が大きい海で、たまにある情景描写が光。 歌詞書いてるからかなー、詩みたいできらきらしてた。1つ気に入った表現があったのだけど付箋を貼る前に先に進みたくて放っておいたら見つからなくなった。物語の海に消えてしまった。もう一回読まなきゃ。 タイムマシンができたらこの時代に行ってみたいなぁ〜と思った。 心がぎゅってなって、泣いたりして、読み終わったあと散歩に出たときの景色がいつもと違って見えて明らかに自分の中の何かを変えた本だった。全細胞入れ替わっちゃったかも。 と、日記に書いた。 ちなみに気に入った表現は、文庫252ページの「ちいさなため息が時間を引き戻した。」でした。2回目を読んでこのフレーズと再会したときはやっぱり時が止まった。はっとした。美しいな〜
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    @miz_umi0
    2025年9月28日
    こっちもよかった……一気読み…ますます尊敬……
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