変身物語 下

2件の記録
- ミノル@minoruaniki2026年9月10日読み終わった「変身」をテーマに据えた作品ですが、最終巻で「変身」≒「万物は流転する」という思想に貫かれていたのだと気付き感嘆しました(日本人的には「諸行無常」と表すのが一番しっくりくるかもしれません) 最終的に「オイディウスの作品の永遠不朽の永続性」で締められるのが、語彙があまりにもしょうもないのですが、本当にかっこよかった…… 重厚な作風の名だたる詩人をおさえて、「軽薄で奔放」と評されたオイディウスの作品が後世の作品に最も影響を与えているという事実もまた感慨深い。 変身物語はまさにエンターテイメントでした。 エンターテイメントはいつの世も人々に愛され続けるんだ…読んで良かった…