一軸二値化三体問題 "図書館の神様" 2026年3月7日

図書館の神様
図書館の神様
瀬尾まいこ
主人公は身体が弱く、持病の頭痛がでないように、いい子でいるから神様明日は健康でありますようにと、せめて清く正しく生きようとした。自分は逆。ずっと健康、怠惰であっても罰を受けないでのうのうと生きてきた。 自分と正反対の生き方の主人公に興味を持って読み始め、結果とてもよかった。主人公の過ちが簡単に救われるようなら最悪だなと思ったが、そういう話でもない。ほんの向こうの誰かが勝手に成長して行く、文学と少しのソーダに彩られた青春のまぶしさにつられて前向きになれた気がする。同編の雲行きもよかった。 作中に出てきた本も読みたい
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved