
May
@May_05
2024年7月31日

シン・ファイヤー
大原扁理,
稲垣えみ子
読み終わった
それぞれに大好きなおふたりの夢の対談で、まさに「真のFIRE」、とうなずく内容だった。
おふたりの著書は、読み終えるといつも、自分の頭で考え、自分の力ですっくと生きることの美しさを再認識し、自分のささやかな日々の暮らしにももっと愛を持とうと思える。
そして思いがけず一番感動したのは、大原扁理さんのあとがき。
充実した対談の行き届いた読みやすさは大原氏の苦労の末の加筆があってこそなのだと知り、やはりこの方の言語化能力とセンス、何より人間性が好きだなと思う。
彼らのいう「シン・ファイヤー」とは
「少ないお金で暮らすことを身につけ、必要以上に稼がなくても不安なく暮らせる」という境地。
それは心が豊かだからこそ。