みこっちゃん "慟哭は聴こえない" 2026年5月6日

慟哭は聴こえない
前作の「デフ・ヴォイス」に続き 主人公が手話通訳をしながら 結婚したり子供が生まれたり、 その子供に聴覚障がいがあったりという 経験を通して 聴覚障がい者、ろう者が置かれている 差別的待遇などが知れる内容になってます。 自分も精神に障がいがありますが 気づかないうちに他の障がいを 持つひとたちを差別してたり のけ者にしたりしていないか、とても気になりました。 四篇からなる短編集ですが 第2話からは 「(障がいを持ってても持っていなくても) あなたはあなたのままでいい」というメッセージを 受け取りましたし、 第3話からは胸を射貫かれるような 切なさを感じました。 あとがきを読んで、 作者さんはまだ続編を書いてくださりそうなので 楽しみに待ちたいと思います。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved