
サヤ
@sayaemon
2026年5月19日

星界小品集
パウル・シェーアバルト,
福岡和也
読み終わった
神保町古本まつりで購入 初めての作家
その名の通り、宇宙の遠い星々と、そこに住まう生態系を描いた小品集
異星人や環境の描写がとても独創的かつ緻密で、こちらの想像力が追いつかないこともしばしば
作者は神学、哲学、芸術と学びを広げた人物ということで、その感性の深さに驚くばかり
面白かったのが、異星人だけでなく、星そのものにも意思があるという描かれ方がされていたこと
19世紀末という時代背景と科学史についてもう少し詳しければ、その思想が当時どのような立ち位置にあったのかを知ることもできただろうか