S. Kamiya "サラダ記念日" 2026年5月23日

S. Kamiya
S. Kamiya
@s_kamiya
2026年5月23日
サラダ記念日
俵万智の「サラダ記念日」を読み終えた。作者が教師としての立場から詠った短歌等もあったが、恋について詠われた短歌が多く収録されていた。全体的に、みずみずしい表現が特徴的であった。失恋を詠った短歌にもさわやかさを感じた。 個人的に特に印象に残った作品: 「いつもより一分早く駅に着く 一分君のこと考える」 「シャンプーの香をほのぼのとたてながら微分積分子らは解きおり」 「いるはずのない君の香にふりむいておりぬふるさと夏の縁日」 「さくらさくらさくら咲き初め咲き終りなにもなかったような公園」 「思い出になるには早い写真見て吾の表情を確かめている」
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