もつもつ "ブルーピリオド(19)" 2026年6月18日

ブルーピリオド(19)
古美術の楽しみ方、存在意義と存続の難しさを訴えつつ、大学生そして学習旅行ゆえの科内恋愛にからめこんでストーリーを進めるその手腕に、変な声が出た。 人を好きになる。って作品に残さずとも残るもの。とは、どういう意味だったのだろう。 残そうとしないと残らないもの、残そうとしなくても残るもの。辺りの絡みが古美術と恋愛という2本軸が溶け込んでいて、良き。 もうちょっと色々と考えたかったけど、ストーリー読み進めるの優先しちゃった。そのうち消化させたい。 個人的には物語が恋愛モードに入らなくて一安心。 蛇足 かつて美術系学生(美大ではない)だった私が、作品制作に見切りをつけた代わりに興味を持ったのが美術論だった。 実技だらけの学科で、論文の書き方も読み方もさっぱり分からず。 唯一論文を書かせるゼミに入り、歴史が大の苦手な理系人間だったのにも関わらず、先生の専門が古美術史だった事もあり、目を白黒させていたあの頃を思い出させられる、今回の話。 私も先生と一緒に寺社巡りしたかったな…あの時のおかげですっかり仏像好きですよ。 先生が途中で長期入院されてしまって卒論書けなかった(制作系のゼミに移らされた)のがちょっと心残りです。先輩たちのプレゼンを聞き、自分の番のためにストーリーと絵が絶妙な融合をとげていると感じていた漫画の解体解説を目論んで、1つ目のプレゼン資料を完成させる直前でした。お蔵入り。しょんぼり。
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