ちろの召使 "そして誰もゆとらなくなった ..." 2026年6月26日

ちろの召使
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@Chiro
2026年6月26日
そして誰もゆとらなくなった (文春文庫)
面白かったー 読んだこっちの日常までが面白くなる感じ
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@Chiro
タイムスリップに詳しい理系の友人キャラに「ダメだ、そんなことしたら未来が変わっちまう!」と熱く説得されようが、私は過去の私に向かって大声で叫ぶのだ。「本にまつわる話の合間に健康に関する有益な情報を差し込むのを、やめろ──ッ!」と。 めちゃおもろい! 空回り回がいたたまれなさすぎて、というかわかりみが強すぎて、ちゃんと読めなかった
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「皆様に、おすすめの健康情報を紹介いたします」   何で?   会場からはそんな声が聞こえてくるようだった わかるわ パワポは一旦用意したら過去の自分を消すぐらいのタイムスリップをしないと、破滅への一直線なのよ
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それからずっと、準備した通りにスラスラ喋る自分と、(黙れ!!!)と猛烈に祈る自分がたった一つの体内でせめぎ合い続けた。だって、自分が話せば話すほど、痛い目を見る場所に近づいていくのだ。絶対に事故になるとわかっている曲がり角に向けてスピードを上げ続けなければならない恐怖を想像してみてほしい。
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自分の属性? に合った色のシール? いつの間にかなろう系の世界線にでも切り替わったのかと思ったが(だとしたらエレベーター)、詳しく聞けばこういうことだった
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私は色めき立った。絶対に医者を紹介してもらいたいので、私はその日、〝もしアレだったら〟のアレの範疇に収まるよう努めることを、ここに誓った
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「うん……でもさ」 「「「「逃げちゃ、ダメだよね!」」」」  変な碇シンジと化した私たち四人は、まずは散り散りになった。
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大衆の面前で堂々とキメるためには、「どの立場で?」という疑問が入り込む隙のない人生を送っていなければならないのだ。輝く一瞬のために、その一瞬以外の人生全体を真っ当に生きなければならないのである。 なんかすごいいい感じのこと言ってる!!!
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