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@star-Ol
2026年7月28日
時計館の殺人<新装改訂版>(下)
綾辻行人
読み終わった
ネタバレ注意
タイトルからして、トリックや隠し通路と仕掛けは最初からすぐ想像できてわかったし、犯人もすぐわかってしまいましたが、楽しかったです。
(館シリーズを5つ読みましたが、いいなと思ったキャラがいつも犯人なので、自分が心配になります)
登場人物見て、涼太たちの名前が似てることは気づきましたが、光明寺は驚きました!
そしてまたも、若い女性がかなり年上の男と結婚していたり、女の子どもが大人と結婚しようとしていたり、(女の子を想ってとはいえ)館に閉じ込めていたりで、状況が気持ち悪い。
大人の歳の差婚は健全な関係ならいいがそうは思えないし、女の子どもが大人と結婚しようと思う環境が、異常だと思う。
(結婚を夢見たとしてもドレス着せてごっこして、他の子どもや外と関わらせた方がいい。隔離されると思考もおかしくなる。)
登場人物のページの時点で、かなり気持ち悪くてひいてました。
館シリーズを5つ読みましたが、気持ち悪い男のキャラ多いと思う。
今回、島田と江南の2人の絡みが多いかと期待したが、ほぼ離れ離れだったのはかなり残念。
瓜生と江南が一緒に謎を解いていくのはよかった!
瓜生、生意気だけど途中から結構好きなキャラだったので死んでほしくなかったです。
江南が、まさか稀譚社に就職しているとは!
親戚の子の成長を眺めている気分になりました。笑
立派な社会人になっちゃって、島田との気軽な馴れ合いが減ってしまったのは寂しい。
光明寺が殴られたシーンで、その場から逃げてそのまま寝たのはかなり幻滅。
酔って朦朧としてたとはいえ、誰か呼ぶべきだったと思う。
小早川暴れてたときも、ほっといて瓜生についていけば瓜生死ななかったかもと思ってしまう。
けど、江南が生き延びてよかった!
島田さん、初っ端から大人の余裕と配慮、優しさでかっこいい!!
みんなに頼られたり好かれやすいのも納得。
島田さん推し!
小早川途中からイメージ悪化がえげつない。
不倫もそうだし、怒りに任せて怒鳴ってブチギレて酷かった。
若者の方が冷静だししっかり考えて解決しようとしてた。
館関係者が次々と死んでいくことが、裏があるのかと思ったけど、特になかったのは呆気なかった。
こぎつけてしまう人の心理もあるだろうけど、それにしては。
由季弥の深掘りとかもなかったし、物足りなさはあります。