
シトラス
@Citrus
2026年9月27日
人間の顔は食べづらい
白井智之
読み終わった
お気に入りの作家の1人である白井智之の処女作。
1作目からして白井節がモリモリで、特殊設定、多重解決、エログロ。
クローン人間を食用にして成り立っている現代日本という突拍子もない世界観を、ドライかつユーモラスな語り口でなんだか飲み込ませてしまうのも白井節。
エレファントヘッドという殆ど臨界点に達している作品の後に遡って読んだので、若干物足りなさを感じたが、それはこちら側の感覚が完全にマヒしてしまっているからだろう。
