やまなし "浅生鴨短篇小説集 たった二分..." 2026年9月27日

やまなし
やまなし
@shohh
2026年9月27日
浅生鴨短篇小説集 たった二分の楽園
好きだった話。↓ 「壺の国」 いま鎖国するとなったらどうしたらいいんだろう。やっぱり壺かなあ。 「広島のおじさん」 モデルガンを持っていると言う小学生が仲間に見せろと問い詰められるとそのモデルガンは広島にあると言う。何がとは言わないが、本当だったんだ。なんか寂しい気持ちになった。 「優先順位」 とある企業で起きた事件の記者会見準備中の出来事。てんやわんやなのに丸古という社員がずーっといらんことを聞き続けるのが面白かった。コントみたい。 「マルコ」 マルコはパパがくれた黄色いクマのぬいぐるみ。とある事情で家を出ていくことになったけど、パパは後から追いかけるからと言う。マルコも持って行っては駄目。 ママが唇をかみしめながら運転する車の後部座席で顔から毛布を被って、妹だけはすぐに寝てしまうの、体験したことないのにリアルだなあと思った。 「新しい県」 関東あたりで新しい県が発見されて、官房長官が会見を行う。 xx県のことを忘れていて追及されるくだりとか、官房長官自身の気持ちを問われたときの発言とか、しょうもなすぎて笑った。まあ、あの発言を聞いちゃったら「帰れええーっ!」ってなるわな。 「足りないもの」 古庄が乗り込んだタクシーの運転手が言う、運転手が持っていないものとは。 「空気をきれいに保ちたい」 またお前か。 記者会見シリーズ(?)面白いからコントとか映像で見たい。風刺っぽい
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