星埜まひろ "大きなハードルと小さなハード..." 2025年4月20日

大きなハードルと小さなハードル
ジメジメとした若さゆえの怒りがずっと綴られているのに、あまりにも美しい表現方法だからそれが怒りだと一瞬気づけない。 私小説的な短編も含まれているらしいので、佐藤泰志の生への渇望を感じられて良い。生きるのは苦しい。
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