ファーストペンギンはセカンドペンギンがいてこそ。勝手に飛び込んで、勝手に食べられたらアローンペンギン。

ブランディング＝見え方のコントロール＝世界観を変える。

その物を使っている人が読んでいる雑誌は何か？イメージすると世界観が固まりやすい。 その物を使っている映画のワンシーンを思い浮かべる。誰が、どんな場面で、どんなふうに使ってるか？

“これで十分”と認識されているものに物語を付けて売れば3倍の値段でも売れる。 それができれば、顧客は半分、極論3分の1でも成り立つ。

「役に立つ」か「意味がある」ものしか売れない。

役に立つ、には限界がある。最近はもう行き尽くしてる。家電の便利機能は使わない。「意味のある」ものを目指す。

「仕事をお受けするか決めるとき、必ず、この会社の大義は何ですかと相手に聞くんです。」

どうやったら他社と似たものを安く作れるか、どうやったら儲かるかだけを考えていると絶対に売れない。

既存顧客のこと、競合他社のことだけを見ているから、売上が落ちる。 自分たちのビジョンを定めて、そこに向かって未来を作っていかなければならない。過去だけを見ている会社に「意味をつくる」ことは難しい。

こうだったらいいなと自分が思う情景を、くっきりと、具体的にイメージすること。

「大義を持ち、ビジョンを掲げ、そこから生まれるモチベーションを武器に進んでいくこと」 「どうか、これからを生き抜いていく大好きな息子とその世代に、少しでも明るい未来を届けられますように。」