
Bruno
@macchoca
2017年4月1日
SPRINT 最速仕事術
ジェイク・ナップ,
ジョン・ゼラツキー,
ブレイデン・コウィッツ
かつて読んだ
各レイヤーでのプロトタイプをいかにスピード感を持ってアウトプットし,それを試験的にユーザに試してもらうこと,また,そこから得られるフィードバックを早い段階で(早期レイヤーで)プロダクトに落とし込むことが大事であるかを考えさせられた.
具体的なスプリントという手法(やり方)は効率的かつ有効的ではあるが,実際の現場では限られたリソースでそれを実現するのは難しい.
いかに限られれたリソースで,スプリントに近いプロトタイプのアウトプットを出し続けられるか,これが今の日本で求められるエンジニアリングなのではないだろうか.
ただし,そのためには方向性を間違えないことがすごい大事で,間違った方向に向けてスプリントしても成果を得られない,目指すべきゴールとは全く違った方向に走り出してしまう事になりかねない.
むしろ,これからのVUCAの時代に求められるのは,いかに早く走るか,よりも,正しい方向に走れているか?が求められるのではないだろうか.