※ラストに触れます！　 結婚式までの金持ち一家の回想みたいなだらだらした話かなとタイトル見たときは思ったけど、最初に友人に娘婿が男にキスしていたことから始まり、娘の処女喪失についてや父の娘に対する近親相姦的な愛情や(母親もやばいとおもう)、不倫、マッチョでいることに対する男達の執着、このマッチョの根拠が女を所有していることみたいなのが笑っちゃう。 あまりに熱すぎる文章につりこまれてやめられない。 グロリーニャが愛していたのはカマリーニャの息子、カルロスだったのか、父親だったのかは定かではないが姉達と組んで父親の欺瞞、子供、しかも癲癇の発作を起こしていた姪を強姦したことを暴き、自分と姉の父がかける心は無理でもお金の公平さを勝ち取ったとき、父親離れをしたのだろう。 最後にサビーノがノエミヤを殺した罪をかぶったのは、神父の我らはみな不治の病で感染させるという言葉から罪イコール病気でってらことなんだろうか