時間を遡って人類を殲滅しようとする敵に立ち向かう人々の話。 初、小川さんの本。 あらすじを碌に読んで無いから、こういう話なんだ！となった。邪馬台国としか情報を知らなかった。 切り捨てられていく時間枝、人類を守る為に使いを送る未来。過去も現在も未来もひっくるめて、途方もない人々の時間と、諦めない強さを感じた。