花江さんトカトントン "探偵はバーにいる" 2026年1月5日

探偵はバーにいる
前に一度読んだことがあったはず…なのに何故か内容をほとんど覚えておらず、新鮮に楽しめた。ハードボイルドな世界観が非日常で心地よい。札幌の真冬のどんよりとした暗さ、酒飲みの湿気、再現出来ない訛り、狭いようで広いたまに行くススキノなんかの遠い日常を私に思い出させてくれる作品でもある。「探偵」がまだ20代後半とあり、今となっては若造が何カッコつけてんの…と慰めたくもなるような読後感でした。
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