
Miyu
@miyu_uhu
2026年1月9日

平場の月 (光文社文庫)
朝倉かすみ
読み終わった
@ 自宅
静かだった。大人だった。お互いに一度結婚を経験し、独り身になった者同士。学生時代お互いを特別に思っていたという過去も相まって、一緒にいる時間が長くなるのは当然のことのように思えたけど、須藤は太く生きる強い意志を最期まで持っていたんだな。看護師をしていた経験上、亡くなる人をたくさん看てきた。きっと須藤は青砥と過ごした短い期間を大切に思えていたはずだ。正解なんてない。青砥は寂しかっただろうけど、最期まで須藤らしく過ごせたということが何より大事なんだと思う
