マチルダになりたい "満月珈琲店の星詠み 〜星遣い..." 2026年1月27日

満月珈琲店の星詠み 〜星遣いたちの夜〜
シリーズ7作目となる本作。2日(実際にかかったのは数時間)であっという間に読み終えてしまった。これまで以上に読みやすかったのは、登場人物がシンプルだからか、自分が慣れたからかどちらだろう。このシリーズをきっかけに「西洋占星術」についてちょっと調べてみたことがあって、わたしのスタンスとしては「世界はそれだけで構成されるものではないけれど、太陽星座12星座だけでその日の運勢を決めるものよりも遥かに導き出せるものは多く、色んな確率や流れが重なった奇跡の一瞬を皆生きている、ということを実感できるもの」という感じ。本当はもっと感覚的だけど、言語化するとこう。 今回のテーマは、ドラゴンヘッド/ドラゴンテイル 「あー、これ自分ならどうなんだろう?」「ということは他の星座だとどうなんだろう?」と沸き立つ知的好奇心に応えるかのように、解説の図や表が載っていて心地よかった。 シリーズ7作目でありつつも、この巻から読み始めても問題ないつくりになっているので気になったらぜひに📚️ オムニバス形式が少しずつ繋がっていくのが楽しいです。 以下は印象的だった部分の引用 🌑―――――✯―――――🌕️―――――✯―――――🌑 「なんとなくだけど、人生って「自分が思った通り」になるんじゃないかって思ったんだよね」 「すごい発言だね」 自分が思った通りになるなら、そんな良いことはないだろう。 「そう思うでしょう? でも人って良いことも悪いことも思い浮かべるものじゃない。その中で、『一番強いイメージ』が採用される気がしたの。だから、上手くいくことを強くイメージできたらその通りになるし、せっかく上手くいくイメージができたとしても、それを否定する考えの方が大きかったら、そっちの方にいっちゃうんじゃないかって。結局、考えが大きい方が採用されるというか」
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