
地理院
@Nun
2026年2月22日
書店主フィクリーのものがたり
ガブリエル・ゼヴィン,
小尾芙佐
読み終わった
心に残る一節
微ネタバレ有
温かい話だった…初めは読みづらかったけど、段々気にならなくなってきて、面白い言い回しもあって楽しめた。本(本屋)を通して繋がる人たち。フィクリーが尖った感じだったから気が張ったまま読み進めたけど、マヤとの出会いを機に色々なものが広がっていって。特に「愛というもののなんともやりきれないところは、ひとつのものにくそったれな愛を注ぐと、あらゆることにくそったれな愛を注ぐはめになるということだ」は中々良いと思った。「愛するということ」で言われたことと通ずるものがあった。実際、愛は連鎖するね。嫌いなものも、何かしらつながりを見出せば好きに転じることは多くあるし。本好きな人には結構刺さりやすそう。古い本とかの紹介を感想含めてしてくれて、キャラへの感情移入もしやすく…よかった。物語的な繋がり方も面白かった

