はしろぎ "騎士団長アルスルと翼の王" 2026年2月28日

騎士団長アルスルと翼の王
読み終わっちゃった……。 今回は空中戦の描写と最後の書評が面白かった。あまり戦闘の解像度が高くないので大体は右から左に流れてしまうのだけど、今回は舞台が気球に吊るされた都市であったり、人間が乗れる紙飛行機だったりで、それそう使うんだ〜!という驚きと臨場感があった。書評で動物や世界観の設定のユニークさと、目を逸らしたくなるものの描写の精密さ(とっても意訳)が挙げられていたけど、目を逸らしたくなるほどの戦場の描写や理不尽さの部分が、かなり読んでいて辛くてでも印象的。 今がこんな情勢なので戦争になったら、既になっている地域ではこれに近いものが、もっと惨たらしいことが起きると思うと、それがもうすぐ隣にいるみたいでそこに進んでいっているようで(もう進んでしまっているところもあって本当に嫌だ)苦しかった……。 ファンタジーが現実の世界と地続きだということはわかっているけど、昔みたいに完全に違う国の知らない場所の話として読むことはできないんだろうなぁ……とも思った。もう次巻を買ったのでちまちま読むぞ〜!
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