

踊る猫
@discocat
本を読む発達障害者
- 2025年12月30日
愉しい学問フリードリヒ・ニーチェ,森一郎読み終わったぼくは自分をフェミニストだと思ったことはまったくないけれど、そんなぼくでさえこの女性観はあんまりだと思う。ほかにも寸言を羅列していくスタイルが必然的にはらむ飛躍やそこから生起する無理をニーチェがうまく処理できているかも議論の余地があろう。ただ、こんなふうに猪口才に語るぼくも実はニーチェの手のひらの上で「遊ばされている」のではないかと感じてしまう、そんな凄味・強度があることもまたたしかだ。「自分に答えられる問いしか、われわれには聞こえない」(p.248)と喝破したニーチェを論破できる能力をぼくは持たないから
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