
大田田根子
@oottnc
- 2026年6月21日
- 2026年6月21日
夏帽子長野まゆみ読み終わった再読して気がついたのですが、何故か主人公である先生を女性と勘違いして記憶していました。読みようによってはそう読めなくもないですが、男性で間違いないでしょう。 大人になった今、同じことを繰り返しても決してたどり着けないであろう、小学生の頃に理科の実験の授業で感じていた不思議と興奮を再体験ことができる貴重な作品です。 - 2026年6月21日
砂漠の修道院山形孝夫読み終わった日本人が遁世として禅寺に駆け込むように、エジプト人も厭世先として砂漠の修道院を夢見るようです。 とはいえ本書に出てくるのは、夏目漱石の門に出てくるような一時避難先ではなく、戻ることのない一種理想郷じみた隔離された世界としての修道院でした。 - 2026年6月21日
R.D.レインと反精神医学の道ズビグニェフ・コトヴィチ,筒井亮太,細澤仁読み終わった最近?、好き好き大好きの再訳が出たりと日本ではサブカル的な人気の続くレインですが、本流の最精神医学では古典ともされないほどに忘れ去られているようです。 引き裂かれた自己、レイン我が半生、そして本書を読めば、精神科医としてのレインの人となりが把握できるといってよさそう。 - 2026年5月10日
キリスト教史 下巻 増補新版フスト・ゴンサレス,岩橋常久,石田学読み終わった上巻がなかったので下巻でまとめて。 内容については類似する他の全史を読んだことがないのでなんともいえませんが、史的かつ中立的な立場で書かれているのではないでしょうか。 何よりこういう本にありがちな事実を列挙するだけで読ませる気のない本と違い、分厚い本ながらすらすら読ませる文章に引き込まれました。 俗っぽい言い分ですが、銀英伝の歴史回みたいな感じです。 - 2026年5月10日
知識の灯台: 古代アレクサンドリア図書館の物語デレク・フラワー,Derek Adie Flower,柴田和雄読み終わった初期キリスト教を学ぶ流れで、アレクサンドリアという都市そのものにも興味がわいたので良さそうな本を手に取りました。 学術的な難解さは全くなく、都市を舞台に人物伝形式は小気味よくとても読みやすかったです。 - 2026年4月18日
MiG-29 フルクラム藤田勝啓,青木謙知読み終わったYouTubeで流れてきたノズルがぐりぐり動く動画で見て以来、勝手に一番美しい飛行機と思っています。 戦闘機自体にはさほどの興味もありませんでしたが、よく知らずにただ見た目だけで好き好きいうのもどうかと思い購入。 肝心のノズルがぐりぐり動くのは、曲芸飛行用のテストベッド機だけとのこと。 とはいえ綺麗な写真もいっぱい乗っていて、満足でした。 - 2026年4月18日
厨川白村張競読み終わった一週間前くらいに読みました。 青空文庫にいないこともあり、いくつかの著書名だけは聞いていても時代とともに忘れられた人という印象でしたが、そんな白村の伝記が2025年になって出ていたとは驚き。漱石山房時代より早い、大学教授成り立ての漱石の教え子だったんですね。 誰か、白村の文章を青空文庫に追加してくれないでしょうか。 - 2026年4月18日
ヘルメス文書柴田有,荒井献読み始めた完全版が出たということで、エーコの薔薇の名前を読み始めてみたはいいものの、シンプルにキリスト教(歴史とか宗派とか)がわからず、勉強してからと横道にそれ続けて、たどり着きましたヘルメス文書。 まだ巻頭解説しか読んでいないけれど、キリスト教徒的にはプラトンやピタゴラスみたいに異教の賢い人の書として読まれていた?らしく、エジプトの全哲学を含むのだとか。枝葉末節ばかり追うので時代性みたいな物わかりません。 中古がすごい値段になっていますね。講談社学術文庫や岩波文庫やちくま文庫、講談社文芸文庫でもいいので手に取りやすくなってほしい。ここでいうことではない。
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