白い人びと―― ほか短篇とエッセー (大人の本棚)

白い人びと―― ほか短篇とエッセー (大人の本棚)
白い人びと―― ほか短篇とエッセー (大人の本棚)
フランシス・バーネット
みすず書房
2013年5月10日
2件の記録
  • Anna福
    Anna福
    @reads--250309
    2025年11月13日
    梨木香歩さん「小さな神のいるところ」で思い出し再読。 「白い人びと」 あとがきでバーネットが長男を15歳で亡くしたと知ると、この物語は一層囁く様な優しさと祈りに溢れているのを感じる。 スコットランドの荒地に建つ城とヒースの紫とエニシダの黄色、そして漂う白い霧が幻想的だ。 「わたしのコマドリくん」作者の代表作「秘密の花園」の秘密を打ち明けてくれる胸キュンで楽しいエッセイ。 自然との深いつながり、心に響く静けさ、そして自然が持つ癒やしの力。 この体験こそが、メアリーとコリンが庭で心身を回復させるという物語に繋がったのはとても素敵。
    白い人びと―― ほか短篇とエッセー (大人の本棚)
  • かざみ
    かざみ
    @kazami_10
    2021年8月22日
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved