

Anna福
@reads--250309
- 2026年2月23日
灯台守の話ジャネット・ウィンターソン,岸本佐知子読んでる - 2026年2月22日
- 2026年2月22日
精選日本随筆選集 孤独宮崎智之読み終わった随筆を好んで読んでいた時期があった。それは、作家の眼や感性、その日常をダイレクトに感じられるようだったからだ。 この本は、まさにその感覚を思い出させる一冊だった。華やかな文壇のつながりがあっても、作家たちはそれぞれ実存的な孤独を抱えているように見える。福永武彦の言葉にあるように、孤独はさびしさとは限らないが、決して軽いものでもない。 「『山羊の歌』のこと」に描かれる中原中也の姿には、激情の裏に童のような寂しさが垣間見え、その不器用さが強く印象に残った。 私はしばしば孤独を感じるが、さびしくはない。 - 2026年2月19日
- 2026年2月18日
暖炉野溝七生子積読中 - 2026年2月16日
ある家族の会話ナタリア・ギンズブルグ,須賀敦子読み終わった戦争や流刑、夫レオーネの獄死という重い出来事があるのに、この本を読んでまず残るのは、家族の口癖や言い合いのテンポのほう。 章も区切りもなく、思い出話がだらだら続く感じが、まさに「家族の会話」。父の決まり文句、母や兄姉たちのやりとり、何度も繰り返されるフレーズが耳に残る。 歴史の大事件よりも、食卓の言葉のほうが鮮明に残る。 にぎやかで、少し滑稽でときどき胸が詰まる。 読み終えると、物語というより「ひとつの家族の声」をしばらく聞いていた気分になる。 - 2026年2月15日
- 2026年2月14日
精選日本随筆選集 孤独宮崎智之買った積読中 - 2026年2月13日
ひらがな暦おーなり由子ときどき読む胸がいたいので あなたの指をおもいだしてみた。 すると もっと胸がいたくなった。 わたしだけが 恋している。 そうして そのことを知っているのも わたしだけ ー今日は、告白しても、いいわけができる日。 私は、バレンタイン司祭を悼もう。
- 2026年2月12日
暗黒の瞬間エリーザ・ホーフェン,浅井晶子気になる - 2026年2月12日
- 2026年2月12日
ふつうの人が小説家として生活していくには津村記久子読み終わった「毎日書く」を貫いた継続の力。 そして私たちが皆持っている「自立性と時間」という財産の尊さ。 特に心に残ったのは、『水車小屋のネネ』の根底にある「親切」。 優しいと親切の違い。 今までの作品を読み返したくなる。 因みに好きな作品は、『ウエストウイング』と『浮遊霊ブラジル』中の『地獄』。 - 2026年2月11日
ある家族の会話ナタリア・ギンズブルグ,須賀敦子読んでる - 2026年2月10日
- 2026年2月10日
ジャガー・ワールド恒川光太郎気になる読みたい - 2026年2月10日
向日性植物李屏瑤,李琴峰気になる - 2026年2月10日
秋萩の散る澤田瞳子読み終わった奈良時代という未完成の国家。寧楽の都は、まだ「日本」が固まりきっていない場所であり、制度も官位も律令も、必死に“作っている途中”の人間たちがいる。 表題作「秋萩の散る」では、真のトンデモ呪詛僧を絡めることで、道鏡という人物に新たな深みを与えている。 江戸時代小説とは異なり、萩の花が風に揺れ、梅や潮風の香りまでが立ち上ってくる、印象深い短編集。 - 2026年2月10日
ふつうの人が小説家として生活していくには津村記久子借りてきた積読中 - 2026年2月8日
秋萩の散る澤田瞳子読んでる - 2026年2月7日
宇喜多の捨て嫁木下昌輝読み終わった行動と結果のみで彼らの心情は伝わらない、遠い過去の実在人物達を複雑な人間ドラマとして見事に肉付けした連作歴史小説。 時代や語り手が前後し、人物像が揺らいでいく構成、伏線回収が巧みだった。 とても良かった…!
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