

Anna福
@reads--250309
- 2025年7月12日本と歩く人カルステン・ヘン,川東雅樹借りてきた積読中
- 2025年7月11日青い絵本桜木紫乃借りてきた読み始めた
- 2025年7月11日
- 2025年7月7日フェアリー・テイル 下スティーヴン・キング,白石朗読み終わったキング先生がコロナ禍でWhat could you write that would make you happy?と執筆したファンタジーだけあって読み応え抜群。みっしりのお伽噺と自作クロスリファレンス。イースターエッグ的な小ネタを探す楽しみも。
- 2025年7月4日
- 2025年7月3日テラ・アルタの憎悪ハビエル・セルカス,白川貴子借りてきた積読中
- 2025年7月3日GOAT meets(01)小田雅久仁,朝吹真理子,金原ひとみ気になる
- 2025年7月2日フェアリー・テイル 下スティーヴン・キング,白石朗読んでる上巻は、ヤングケアラーの事、神の恩に報いなければという切実な倫理観に、子供がそこまで…とずっしり来たけれど、序盤からドキドキ、頑張れ、賢く勇気のある少年!
- 2025年6月28日
- 2025年6月28日マイ・アントニーアウィラ・キャザー,佐藤宏子読み終わった
- 2025年6月26日
- 2025年6月23日
- 2025年6月22日情熱桜木紫乃気になる読みたい
- 2025年6月22日マイ・アントニーアウィラ・キャザー,佐藤宏子読み始めた
- 2025年6月22日なんでもない一日シャーリ・ジャクソン,市田泉読み終わった日常の皮をかぶった不穏と滑稽の断片が静かに心に爪痕を残す、絶妙さ。以下の3つが特に好み。 「悪の可能性」では、名家の老女による“善意の暴力”がぞっとする。いわば裏アカでそっと毒を囁く感じか。人間の本質に潜む“無自覚な邪悪さ”に目を凝らせ。 一方、「レディとの旅」は異質な出会いがもたらす希望の芽を静かに描き、読後に余韻を残す。 「喫煙室」では、ラスボス級の圧を放つ寮母の存在感が圧巻。不条理ホラーのような空気感と、支配と服従の人間関係が異様なテンションで絡み合う。 そして意外にも光ったのが5篇のエッセイ。家庭という“ありふれた戦場”で繰り広げられるジャクソンの日常は、彼女の創作と地続きでありながら、愛嬌と皮肉が絶妙に混ざり合っている。「男の子たちのパーティ」に見られる“男子ママあるある”には盛大に共感し、「デパートとの返品闘争」ではもはやコントの域に達するカオス!
- 2025年6月22日彼女たち中川正子,桜木紫乃買ったかつて読んだ
- 2025年6月18日いつかたこぶねになる日小津夜景だいすきかつて読んだ再読中これはこれは、とっても素敵な本に出会いました。俳人・小津夜景さんによる漢詩エッセイ。著者の深い知識と哲学的な感性、そして思考を自在に言葉・文章としてこの世界に現せるって羨ましい。 漢詩は故事や歴史がレイヤーとなり深くて難しいイメージでしたが、素晴らしい訳。 感動したのは食物の詩。 特に新井白石の"蕎麦サイコー!”の「蕎麦」は、太極拳で饅頭作ってた映画のシーンを想起させ、正に武術達人並みの蕎麦作りと蕎麦愛…。 または菅原道真の切ない太宰府での重陽の日の宴。何度も読み返したい。
- 2025年6月17日なんでもない一日シャーリ・ジャクソン,市田泉積読中
- 2025年6月17日まぶしい便りペク・スリン,カン・バンファ気になる読みたい
- 2025年6月17日首斬り人の娘オリヴァー・ペチュ,Oliver Potzsch,猪股和夫読み終わった17世紀半ば、中世の雰囲気が色濃く残るドイツ南部の小さな街。そこで起きた子供達の殺人事件。犯人は魔女と疑われた産婆で…。歴史的背景の描写が濃密で、当時の医療、拷問や処刑、社会構造などがリアル。 魔女狩りの嵐が吹き荒れた暗い中世、その社会の不条理さが口に苦い。 普段人々は助けて貰っているのに、一度不幸が災厄が起これば医学薬学の知識がある聡明な女は魔女。 吐き気がするような人々の身勝手さ。
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