星野道夫

2件の記録
  • 紙魚
    紙魚
    @shimi_43
    2026年7月19日
  • ユメ
    ユメ
    @yume_bookworm
    2025年10月3日
    無印良品が刊行している、「作家も詩人も映画監督も ひとりの生活者である という視点から 愛用品やくらしの風景とともに 随筆や図像作品を 1人1冊仕立てで編集する 文庫本シリーズ」。本書では、写真家・星野道夫さんが取り上げられている。星野さんが撮影したアラスカの動物たちの写真はもちろんのこと、星野さんの愛用品や手書きのノートの写真も収録されており、食い入るように眺めながら併せて収録されているエッセイをじっくりと読んだ。 星野さんのエッセイはいつも、目の前のことに追われて視野が狭くなってしまいがちな私に、ここではない遠くの自然に想いを馳せることの大切さとその時間の豊かさを思い出させてくれる。星野さんの記された文章を読むことは、どこか深呼吸に似ているように思う。 「どんな民族であれ、どれだけ異なる環境で暮らそうと、人間はある共通する一点で何も変わらない。それは、だれもがたった一度のかけがえのない一生を生きるということだ。世界はそのような無数の点で成り立っているということだ」という言葉が深く胸に沁みた。自分の限りある人生を懸命に生きねばと、そして他者の人生を尊重せねばと思わされる。
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