インフレの時代

インフレの時代
インフレの時代
渡辺努
中央公論新社
2026年1月22日
4件の記録
  • らむだ
    @Lambda27
    2026年2月12日
  • 『物価とは何か』や『世界インフレの謎』後の答え合わせ的な部分もあるから前の著作を読んでいると重複している部分も多い。 一方でインフレの現状についての最新状況についての解説がわかりやすく...と思ってたら意外とよくわからない。 どうも雑誌に投稿した記事を載せていて、当時と今で考え方が変わっているらしく、今読んでる部分が少し古い記事なのか、それとも著者の最新の認識なのかが分かりづらい構成になってるせいで混乱する。 最後のほうは単発な考察でわかりやすかったと思う。コメの価格上昇は需要の増加なのか、供給の低下なのかについて、ミクロ経済学でよく見る需要と供給曲線からアプローチしていたのがユニークだった。 曲線だけだとどっちか分からないところ、POSデータから販売数量が増えていることから、需要の増加が支配的だろうと結論を導いていた。細かいデータの積み重ねから抽象的な需要と供給曲線を実体化していたのは鮮やかだった。
  • 120
    120
    @120
    2026年2月1日
    黒田日銀が10年間かけて行った異次元緩和などの金融政策でも実現できなかったデフレ脱却だが、別の理由(パンデミックとプーチン大統領)によって日本でもインフレが始まり、早4年。いま重要なのは物価の抑制ではなく、賃金の上昇。 貨幣自体、「そこに価値がある」という共同幻想によって成り立つし、インフレも「インフレになる」とみんなが信じることで成り立つ。 デフレ時代を長く生きてきたので、今のインフレにまだ慣れないのだが、そんなことも言ってられない。 ああ、自分の仕事を頑張らねば。
  • 120
    120
    @120
    2025年11月30日
    「物価とは何か」の渡辺努先生の新著。 「物価とは何か」にも、インフレとは何かが書いてあったが、より掘り下げられているのだろうか。
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