

120
@120
働いているのでなぜか本が読めない。
ななめ読みしかしていない本についても堂々と語っていきたい。
- 2025年11月24日
- 2025年11月23日
- 2025年11月22日
- 2025年11月22日
- 2025年11月16日
インド人は悩まないインド麦茶読み終わったインド駐在員として得られた経験と観察から導き出された、インドから日本が学ぶべきあれこれ。反面教師多め。 さらりと書かれたインド駐在エピソードが、いちいち(他人事として読む限りは)面白い。 - 2025年11月15日
エロってなんだろう?山本直樹読み終わった現実とは「生きて暮らして死ぬ」こと。それ以外はすべてフィクション。現実とフィクションの区別をつけよう。 ……これは「BLUE」の著者として当然の考えなのだろうけど、しかし我々はフィクションの世界を生きざるを得ない、それこそが現実なのではないか、という気もする。 - 2025年11月11日
建築の物質性アントワーヌ・ピコン,千代章一郎気になる序論:物質、材料、物質性 第一章:つくることから表現することへ 第二章:建築と言語 不完全な出会い 第三章:生気と物質性 第四章:建築の歴史と物質性の制度 第五章:デジタル時代における建築と物質性 結論:状況と装飾 建築の物質性の政治学に向けて 目次の時点で面白そう。 - 2025年11月7日
- 2025年11月6日
- 2025年11月3日
- 2025年11月3日
貨幣の記号論日本記号学会読み終わったオーソドックスな調査論文から、貨幣と美学、貨幣と写真、貨幣とサバ缶を並べて論じる新鮮な視点まで。 増田展大「写真と貨幣のアナロジー――その想像力の系譜と射程」が、自分の関心にばっちりハマっていて、たいへん勉強になった。 水島久光「ブロックチェーンの記号論の前哨」における、ブロックチェーンを「複数性が自明となった時代に、単一性(アウラ)を人工的に定義づけようとする」という結論に帰着させる手つきにも唸った。 - 2025年11月2日
「予想外」を予想する方法キット・イェーツ気になる「生と死を分ける数学」のキット・イェーツによる新刊。 —— 「予想外」は、たびたび起こる。私たちがそれらの出来事に驚かされるのはなぜだろうか。 それは、現実世界が「おかしい」からではなく、それを見る私たちの認知が「おかしい」からだ。 —— おかしいのは私たちの認知の方だったのか! - 2025年11月1日
読み終わった以下は自身の関心に惹きつけたメモ。 必ずしも本書内で述べられていることではない(それこそ、意図的に誤読している)。 ・「わかったつもり」はある種の安定状態なので、当人がそれ以上の探索や情報収集の必要性を感じず、自己補正しにくいため、「わからない」よりタチが悪い。 ・誤読は文脈がわからないことに起因する。 ・文脈は暗黙的。 ・文章の部分がよく読まれていない、部分どおしのつながりが関連づけられていない、矛盾に気づかないなども誤読の要因。 ・文章には、必ず省略や圧縮がある。だから読み手は、文章を解凍する作業を行う。全体が整合する解凍の仕方をしなければならない。行間を読むとは、そういうこと。 - 2025年10月26日
経験する機械アンディ・クラーク,高橋洋読み終わった「私たちは、世界を予測することで世界を見ている。」 「知覚は全自動カメラによって撮影された写真より絵画に近い。つまり知覚は、自分自身のニーズや経験に依存する創造行為なのである。」 本書での直接的なメッセージではないかもしれないが、「経験する機械たる私たちにとって大事なのは経験だ」という読まなくても言えそうな感想を、自分のために書き残しておく。 - 2025年10月26日
- 2025年10月24日
インド人は悩まないインド麦茶買ったnoteで注目していたデリー駐在員「インド麦茶」さんの著書。noteに記録されている生々しいインド民とのやりとりと同様、思わぬ角度からハリセンでスパーンと頭を叩かれたような衝撃を与えてくれるだろうと思って注文した。 - 2025年10月23日
- 2025年10月23日
- 2025年10月23日
知はいかにして「再発明」されたかリサ・ウォルヴァートン,イアン・F・マクニーリー,冨永星買った注文した。 副題は「アレクサンドリア図書館からインターネットまで」。 こういう、ワンテーマで壮大な歴史に触れる系のノンフィクションに弱い。 - 2025年10月23日
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