フロックスはわたしの目: 盲導犬と歩んだ十二年

フロックスはわたしの目: 盲導犬と歩んだ十二年
フロックスはわたしの目: 盲導犬と歩んだ十二年
福沢美和
文藝春秋
1994年11月10日
1件の記録
  • IE-KATSU
    @IE-KATSU
    2025年12月9日
    冒頭から素敵な詩が… 初っ端から涙腺が緩む。本書は、福澤美和さんが盲導犬フロックスと共に歩んだ日々を綴った自伝的エッセイである。 ピアニスト辻井伸行さんの母・いつ子さんもこの本に救われたという一冊。 この本が出版された1994年当時、盲導犬の認知度は低く、ホテルやレストランでは同伴を断られることも多かったという。現在、公共施設・店舗では義務。 福澤さんは、そうした場面で一つひとつ丁寧に説明を続け、視覚障害者への理解を広げるために尽力した人物である。 余談になるが、著者の福澤美和さんは「福沢諭吉」の直系のひ孫にあたる。家系図をたどると、諭吉の長男・福沢一太郎、その子である福沢八十吉の娘が美和さんである。また、諭吉が蘭学を学んだ緒方洪庵は、彼女の母方の曾祖父にあたる。 読書をしていると、ときにこのような思いがけない発見に出会う。
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