煤煙 改版 (岩波文庫 緑 43-1)

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シモン@yansimon071103202026年3月4日読み始めた読み終わった色々と併読し乍ら何とか読み終わった。 要吉に何の魅力も感じない。身勝手極まりなく自己陶酔も甚だしい。その惰性で周りの女に淋しい生活を強いる。読めど読めど胸の悪くなる思い。そして逃避行する相手の朋子も更に輪をかけて…一切の共感同情なく如何とでもなってしまってくれとの思い。ここまで嫌悪感を抱きながらも終盤は目が離せなかった。一体なんなんだ。戀とはこうも醜いものなのだろうか。