ぼくの小鳥ちゃん

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らくだ@camel8262025年12月14日読み終わった@ 自宅私が無邪気で小悪魔な少女の小説にハマり、室生犀星「蜜のあはれ」(無邪気で小悪魔な金魚の女の子の話)にたどりついたきっかけの小説。元々文庫本で何度も読んでいたが、ついに単行本も手に入れたので読んだ。小鳥ちゃんは「蜜のあはれ」の金魚のように人になったりしない。ただただ小鳥(文鳥)の姿をしているのだが、主人公に対してはしゃべる。その話し方がいかにもわがままで奔放で、かわいらしいのだ。ラストの主人公の恋人の言動や上の階の奥さんの様子からすると、恐らく懐かれている男性のパートナーが面白く思わないのは納得する。