希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話

6件の記録
- もちこ@mochiko247242025年9月30日読み終わった面白かった! ゲーテの本は読んだことがないけど、読みたくなった。 ポジティブすぎるゲーテと、ネガティブすぎるカフカ。 両極端な二人だけど、生い立ちは似ているというのが面白い。 そして、時にはゲーテだってネガティブになるし、カフカが希望を感じる瞬間もある。 その言葉も紹介されていて、二人ともちゃんと人間だったんだと、より身近に感じた。 希望ばかりの人生も、絶望ばかりの人生もない。 波のように、希望も絶望もぶつかってくる。 二人の対話が、そのことを明言してくれる。
- もちこ@mochiko247242025年9月25日まだ読んでる123ページまで。 昨日はゲーテのポジティブ思考に励まされる気持ちだったけど、だんだん胸焼けしてきた。 カフカのマイナス思考が、胸焼けを緩和してくれてちょうど良い。 日によってにこんなに感じ方が変わるものなのかと、自分でもびっくり。 でも、人間ってこんなものなのかもなーとも思ったり。 ポジティブだけでも、ネガティブだけでも、生きづらい。
- もちこ@mochiko247242025年9月23日読み始めた107ページまで。 超ポジティブゲーテと超ネガティブカフカ。両極端な二人の言葉のギャップがありすぎて、面白くなってくる。 どちらの意見に共感するかで、自分の余裕度を測れる本でもあるかも。