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もちこ
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@mochiko24724
恋愛小説、ミステリ、お仕事小説、ファンタジー、ほのぼの系の小説が好きです。 ホラー要素があるのは苦手です…。 好きな作家は、有川ひろ、碧野圭、伊坂幸太郎、大沼紀子、恩田陸、瀬尾まいこ、青山美智子、辻村深月などなど。 オススメされたらまずは読んでみる!をモットーに、これからも色んな本に出会いたいです♪
  • 2026年7月11日
    ヨイヨワネ あおむけ編
    ヨイヨワネ あおむけ編
    元気がないときに読みたい一冊。 「やりたくねえなー。」というど真ん中な弱音も、 ちょっとネガティブなことを呟いてみた感じの弱音も、 疲れた心に沁みてくる。 ヨシタケシンスケさんの手書きの文字と、 ゆるい線で描かれたイラストが絶妙。 何の変哲もない文章も、イラストがつくと別の意味を含んでいるように見える。 その逆も然り。 特に好きなのが、 「誰かが何かに救われる姿に、 何よりも救われる。」 という文章の隣に、親子が手を繋いで歩くイラストが数パターン描かれているページ。 救われているのは子どもか、大人か。 色々思いを巡らせて、癒される。
  • 2026年7月10日
    はつ恋
    はつ恋
    古い日本家屋の庭の、四季折々の草花や生き物たちの息吹が、鮮明に丁寧に描かれていて、美しい。 何度も読み返して、じっくり味わいたい文章たち。 小説家のハナは、50歳過ぎとは思えない可憐さだし、 恋人のトキヲも40歳過ぎとは思えないたくましさとカッコ良さ。 でも大人同士の余裕もあり、素敵なカップルだなぁ。 お互いの寂しさをちゃんと伝えて、でも自分の領分(仕事や家族のこと)はしっかりやって、愛を育んでいる。 正に「大人の恋愛小説」。 巡る季節を共に生きている幸せを噛み締めたくなる、そんな小説でした。
  • 2026年7月9日
    GOAT Summer 2025
    GOAT Summer 2025
    25〜63ページ、153〜199ページ [掌篇]特集:キトヴォラの今 桑原友紀さん(仮名)の場合(朝井リョウ) 落ち着いて(小川哲) 私のGOAT本(古屋兎丸) 書き終わったら幸せ様まで渡してね(梨) 願えば叶う(染井為人) 車止め(芦沢央) [エッセイ]星と氷山(山口未桜) 私のGOAT本(宮田愛萌) 朝井リョウさんの小説は、「究極の黒い紙」に印刷されている。謎に包まれた内容も相まって、漆黒の紙の黒さに圧倒された…。 「書き終わったら幸せ様まで渡してね」はプロフィール帳のかわいらしいデザインとは裏腹な恐ろしさが潜んでいて、ゾッとした。 他の小説も、言葉の裏に潜む「悪意」に背筋がヒュッとなる。 さすが「悪」がテーマなだけあって、イヤミス揃いだ〜。 精神的に元気な時に読まないと、闇にやられそう。
  • 2026年7月8日
    熟柿 (角川書店単行本)
    27歳の時に轢き逃げ事故を起こしてしまった女性(妊婦)が、刑務所の中で子どもを産み、出所して44歳になるまでの人生を追った長編小説。 一度も息子の顔を見ることができず、それでも会いたいという想いを抱えながら、ひとりで生きてきた彼女の人生は、孤独である。 息子に会うために、時に衝動的に行動してしまう。 その度に自分の行動や判断が間違っていたと後悔し、また孤独の生活に戻る。 事件を起こしたと思ったら、一気に年月が飛び、事件から時間が経った頃の日常生活が描かれる、というスピード感に振り回されてしまった。 その間に何があったのか、早く説明して〜!と急いで読み進めたくなってしまう。 片時も目が離せず、気づけば彼女の人生の伴走をしている。 淡々と進むのに、時に思わぬ方向からの「誤算」が起こり、彼女と共に戸惑いの中に放り投げられる。 何とも不思議な読み心地の本だった。
  • 2026年7月7日
  • 2026年7月6日
    GOAT Summer 2025
    GOAT Summer 2025
    296〜313ページ、378〜403ページ GOAT忍法帖(野﨑まど) あたらしい詩を読もう 加藤シゲアキ ロングインタビュー 第二回GOAT✖️monogatary.com文学賞 受賞作発表 最終選考会レポート 大賞受賞作『夜の底』(夏夜米子) 野﨑まどさんの小説、思わずクスッと笑ってしまった。奇想天外な展開がおもしろい。 GOAT✖️monogatary.com文学賞の最終候補作5作品がQRコードからすべて読めたのが嬉しい。 どれも面白くて、選考委員の方たちの選評も「こういうふうに読むんだ」と勉強になった。 「あたらしい詩を読もう」のコーナーは、現代詩が5作品。 どれもちんぷんかんぷんだったけど、豊﨑由美さんの解説がついているので助かる。 「さっぱりわからない」を楽しむ方法を、5作品ごとに具体的に教えてくれるのがありがたい。
  • 2026年7月5日
    GOAT Summer 2025
    GOAT Summer 2025
    404〜439ページ ミステリー小説を書こう!(酒寄希望) 出せなかった手紙(junaida) 出せなかった手紙(ゆっきゅん) 『謎解きはディナーのあとで』TVアニメ化記念対談(花澤香菜✖️東川篤哉)(梶裕貴✖️東川篤哉) いろんな形式で、いろんな人の文章を読めるのが楽しすぎる。 次はどんなコーナーかな?とわくわくしながらページをめくっている。 楽しいなぁ!
  • 2026年7月4日
    やらなくてもいい宿題2
    今度は上級生と算数クイズバトル! ナイトウさんが転校してしまい、一抹の寂しさを覚える数斗。 ある日、自分たちの作った秘密基地を上級生たちに横取りされてしまった! 上級生チームのひとり、竜崎から出されるクイズに正解して、"禁断の呪文"を当てることができたら、秘密基地を返してもらえる。 遠く離れたナイトウさんのヒントをもらい、数斗たちは秘密基地奪還に挑戦する。 単なる算数問題ではない、言葉遊び的な落とし穴のあるクイズに、大人でも騙されてしまう。 数斗と一緒に考えていくのが楽しい。 そして、ナイトウさんのヒーロー的な活躍がかっこいい!最後のピンチの時の振る舞いは正にヒーロー。 まだまだ数斗とナイトウさんの友情は続きそうな予感。続編が出たら読み続けたい。
  • 2026年7月3日
    GOAT Summer 2025
    GOAT Summer 2025
    443〜459ページ、464〜471ページ [エッセイ]日記の部屋(千早茜) [掌篇]落書き(方丈貴恵) [エッセイ]本棚の前に立つ(麻布競馬場) [掌篇]最適を選ぶ(浅倉秋成) [対談]浅倉秋成✖️麻布競馬場 "逃げる"ための読書のすすめ 千早茜さん、浅倉秋成さんが元々好きなので、飛びつくように読んだ。 方丈貴恵さんの作品は初めて読んだけど、好きな文章だった。他の作品も読んでみたいな。 こういう出会いがあるから、楽しい!
  • 2026年7月2日
    GOAT Summer 2025
    GOAT Summer 2025
    460〜463ページ、472〜519ページ [短歌とエッセイ]居場所をさがす(上坂あゆ美) [短歌とエッセイ]おうどん(鈴木ジェロニモ) ふたり歌会 上坂あゆ美✖️鈴木ジェロニモ [エッセイ]愛のままに わがままに(佐原ひかり) [エッセイ]ヤギを追っていたら、なぜか家に着いた話(古谷田奈月) [ルポ]ヤギ牧場を訪ねて [連載]藤ヶ谷太輔と小説をめぐる "届ける"ためにできること(Guest けんご) [インタビュー]読書は日常の中に自然に溶け込む(Amazonオーディブル ジャパンカントリーマネージャー 逢坂志麻) アフロがゆく!TOPPANクロレ沼津工場レポート [ルポルタージュ]漆黒の謎(安里和哲) 編集後記 あえて後ろのページから読んでいくという天邪鬼な読み方ができるのが、文芸誌ならでは! いろんな作家さんや読書好きの人たちの話が読めて、やっぱり楽しい!
  • 2026年7月2日
    今日未明
    今日未明
    毎日起きている、小さなニュース。 「ありふれた事件」の背景には、当事者だけが知る真相がある。 本書には5つの短編が収録されている。 各章は、お題となるニュース記事、そしてそのニュースの当事者目線の話が書かれている。 どの話も、ニュースの被害者・加害者と思われる登場人物たちが、冒頭は仲睦まじい様子で描かれている。 だから、結末を知っている私(読者)は、「一体どんなことが起きて、あんな悲しいニュース記事になってしまうのか…」とドキドキしながらも、怖いもの見たさで読み進めてしまう。 まさかと思う真相が隠されていて、それぞれゾクっとするのだけれど、特に悲しかったのは 『そびえる塔と街明かり』、『四角い窓と室外機』の2編。 想いは通じ合っていたのに、すれ違ってしまい、取り返しのつかないことに…というパターンが一番辛い。 でもこの本の中で一番残酷なのは、プロローグとエピローグで描かれる「今日も平和だな〜」と呟く「私」なのかもしれない。 ニュースに無関心な私たちの姿を描いているようで、胸に刺さった。
  • 2026年7月1日
    三軒茶屋星座館 1 冬のオリオン
    バーを併設するプラネタリウム、「三軒茶屋星座館」。 お客さんはお酒やジュースを飲みながら、プラネタリウムに映る星座にまつわるギリシャ神話を聞くことができる。 店主・和真が語るギリシャ神話は、超現代語訳版。「え、ちょ、マジ?!」みたいな言葉遣いをする神々たちが登場し、テンション高めで語られる。 このテンション、人によって好みが分かれそうだけれど(私は少し引いてしまった)、今風の語り口になっている分、確かに読みやすい。 物語は、和真の元に十年ぶりに戻ってきた弟の創馬と、8歳の娘・月子との共同生活が中心に描かれる。 月子が連れてきた高校生や、店の常連客たちが持ち込む厄介ごとが、星座の話を絡めながら展開されていく。 一章ごとに話が進むごとに、和真の過去や月子の秘密も明らかになっていくので、飽きることなく読了。 星座に興味がある人におすすめしたい一冊。
  • 2026年6月29日
    GOAT
    GOAT
    437〜495ページ ガマズミの花(八木詠美) [「GOAT」第1号刊行記念対談]世界から小説が消えたなら 藤ヶ谷太輔✖️川村元気 北見から(乗代雄介) 朝霧のチョイ(蝉谷めぐ実) 隅から隅まで、全部読み切りました! ものすごい達成感✨✨ 「愛」と一言で言っても、いろんな愛があって、それぞれの作家さんの色が垣間見えて楽しかった〜! 次は「悪」がテーマの号。こちらも楽しみ! 1作品ずつじっくり読んでいたら、読了までかなりの時間が経ってしまった。 それでも飽きさせない魅力がある雑誌でした。
  • 2026年6月26日
    GOAT
    GOAT
    402〜421ページ、430〜436ページ 御伽の国のモアとトト(大木亜希子) ガマズミの花(八木詠美) 「御伽の国のモアとトト」。支配時な姉と、控えめな弟の双子が、芸能界デビューする話。 可愛らしいタイトルからは想像できない鬱展開で、先の気になる終わり方。想像がふくらむ〜。 これから二人とその家族はどうなっていくんだろう。 「ガマズミの花」は、引越し先に女の幽霊がいる、という話。ホラーは苦手だからドキドキしながら読んでいる。
  • 2026年6月26日
    子育てはしんどい。だから私は子どもと一緒に旅にでる
    1・3・5歳を連れての世界一周旅行、と聞くと、「大変そう!」と思ってしまう。 でも、著者の「やりたいことを諦めたくない」という気持ちには共感する。 実際、道中には発熱やケガ、夫婦喧嘩など、大変なことも起こるのだが、著者のポジティブな言葉によって「良い経験になった!」と締めくくられる。 それがなんだかあっけらかんとしていて、部外者ながら「大丈夫なの?」と心配していたことが吹き飛ぶくらい、清々しくて頼もしい。 心配性な旦那さんの心境のほうにシンパシーを感じるが、その旦那さんも旅の間にたくましくなっていて、人間ってすごい、と思った。 子連れ旅のシーンに限らず、「子どもと過ごせる時間を大切にしたい」という著者の名言が、絶景の写真と共に書かれている。 私が特に好きなのは、「目を輝かせながら楽しそうに遊んでいる子どもが、実はいちばんの絶景だと思う」という言葉。 実際に世界一周をした人が言うと説得力がすごい。 心にストンと落ちてきて、大事にしたい言葉。
  • 2026年6月24日
    0冊目の本―今、ぼくの70ページ― (新潮文庫)
    本を初めて読む人が、読むのが楽しくなるような仕掛けがいっぱいの本。 どんな仕掛けかは読んでからのお楽しみ… BOOKWALKERで無料で購入できました。 他の電子書籍媒体でもダウンロードできるみたい。 瀬尾まいこさんの『卵の緒』のその後の話、ということで、『卵の緒』をもう一度読み返したくなった。
  • 2026年6月24日
    その気持ち、なんて言う? プロに学ぶ感情の伝え方
    言葉っておもしろい! あの時感じたあの気持ち、どんな言葉にできるだろう。 シチュエーションごとに章立てされているので、自分が興味のあるところから読み始められる。 ひとつひとつの文章は短くて、サラッと読めてしまうのだけど、しばらく噛み締めて味わいたくなる文章たちが並ぶ。 特別インタビューでは、5人の言葉のプロたちが、言葉について語る。 同じ「言葉」でも、それに対してどんなイメージや思いを抱いているのか、がそれぞれ違っていて、おもしろい。 言葉をもっと上手に扱いたい。 言葉の奥深さを味わいたい。 そんな人におすすめの本。
  • 2026年6月23日
    GOAT
    GOAT
    382〜401ページ、422〜429ページ そんなに好きってわけでもない友達(安壇美緒) [エッセイ]BOOM BOOM TAIPEI(金原ひとみ) 「そんなに好きってわけでもない友達」は、いつのまにか家に出入りするようになっていた友人の怒涛のおしゃべりの迫力がすごかった。 「わたしはわたし」と暗示をかけないと、彼女の勢いに飲まれてしまいそうになる主人公の気持ちを追体験しているような読み心地。 読み終わったらどっと疲れた。たった20ページでここまで人を疲弊させられるなんて、言葉の力と、それを書き表せる作家さんって、すごい。 「BOOM BOOM TAIPEI」の台湾旅行記は楽しく読んだ。 たくさん美味しいものを食べて、たくさんおしゃべりした、なんて楽しそうなんだろう。(金原さんはお仕事で出掛けているのだけど)
  • 2026年6月23日
    お茶の時間
    お茶の時間
    お茶の時間…隣に座る人の会話や注文しているものを小耳に挟みながら、自分の人生についてぼんやりと考える時間は、なんて贅沢なんだろう。 益田ミリさんのつぶやきを読みながら、日々の生活を「作業」としてこなすのに精一杯な自分に気づく。 ちょっと一息つくお茶の時間が、自分にも必要だ。 注文したものを待つ間のワクワクや、周りの人の漏れ聞こえてくる会話を聞くときの好奇心とほんの少しの後ろめたさ。カフェでぼんやりする時間。 その楽しみが、益田さんの素朴なイラストで描かれていて、読み終わったらお茶に行きたくなる。 人生を豊かにするための時間を取り戻そう。
  • 2026年6月22日
    GOAT
    GOAT
    327〜373ページまで。 詩「愛と再生」 GOAT×monogatari.com文学賞 最終選考会レポート 「手紙に味なんていらない」(高遠みかみ) 「チキンピアノ」(丸山春乃) 「チキンピアノ」、なんだかグッときた。 指の怪我により、ピアノの道を閉ざされてしまった主人公の諦めと悔しさが混じり合った感情。 無理にでも前に進まないといけないと、コンビニのバイトを始めた気持ち。 ピアノのことを考えると疼いてしまう指。 ピアノのことを考えてもいいのだと肯定してくれる友人。 なんてあったかい、優しい手紙なんだろう。
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