妹なんか生まれてこなければよかったのに
2件の記録
- q@hereiam2026年1月3日気になる読みたいタイトルを見てあまりにわたしが思ってきたことだったから、とある配信サイトのレビューに目を通していた。感想を残しているひとの言葉のほとんどが真面目なトーンだったので、それがいまほんの少し心を癒してくれた。まだ読んでもいないのに語りのきっかけになる本との出会いに慰められている。すぐにはきっと読めないけど近いうちに読みたい。 わたしはこの作品の主人公とすべてが一致するわけではないが境遇が似ており、そのことを数十年間ひとに話すことができず(多くの場面でしない選択をしながら)過ごしてきた。どんなに親しくなりたい相手にも、いつもどこか嘘をついているような後ろめたさを抱えている。わたしの人生観を構成する重要な要素であることには変わりないから。それでも隠しているほうが楽だと思って生きてきた。世間一般が想定するような「普通の幸せ」について明確に諦めたのが二十歳になるくらいの頃だ。「自分の人生」だけを生きることが自分に許されているのかいまだによくわからない。自分の将来に、ほんのわずかでも希望を持ちたい。

