三姉妹探偵団(9) 青ひげ篇

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- 舳野@henomohe2025年12月30日読み終わった何回目かの綾子の失踪事件から始まったドイツ編。 急にモテ期が来た綾子が失踪し、おまけに現代の青ひげと呼ばれる男と一緒。 もちろん姉妹が追うことになり必然的に国友もついてくるがその青ひげの妹と青ひげの犠牲者と言われている亡くなった妻の妹、さらに綾子に男をとられたと3人の女達とドイツへ。 1992年頃だとドイツ旅行に行く人は結構いたが、ネットのない時代行かない人にはまったく想像のつかないドイツを小説の中で味わえたなと懐かしい。 大聖堂やカタコンベ、ウィンナーシュニッツウェルなどドイツの名物が出てきて当時の読者は本の中で海外に行けた。日本人にはついていきにくいカタコンベの感覚をわかりやすく解説してくれるのもよき。 今回は次女が活躍したが、最後は長女の無視されがちな被害者へ寄せる思いやりに国友とおなじくぐっとくる
