舳野
@henomohe
読書記録や刹那感想メモ書く。犯人の名前とトリック以外のネタバレに触れる可能性があります。
- 2025年8月21日
- 2025年8月21日ジキル博士とハイド氏ロバート・ルイス・スティーヴンソン,夏来健次読み終わった有名でみんなあらすじも知っているけれど未読本のベスト10には入るジキル博士とハイド氏。 友達にも結果的に危害を加えていたのか。 また、ジキル博士がハイドを封印できずについ薬を飲んでしまうという心理が説得力があった。特にその時代なら自分に対する縛りは今の比ではないだろうし。
- 2025年8月20日
- 2025年8月20日子供は怖い夢を見る (角川ホラー文庫)宇佐美まこと読み終わった不思議な一家と仲良くなる少年の物語。タイトルを忘れた児童書で読んだことがありそれを思い出した。 妹と仲良くなるところも似ている。その一家の正体ら天使で妹を連れて行こうとしたが最後去る。星の氷菓子を食べるシーンがすてきでもう一度読みたいがタイトルがわからない。 蒼人はもう少し情が濃いが。 文庫版の表紙、全部読み終わった後で見返すとぶわっと涙があふれてくる。 ホラー度は低い。どちらかというとSFファンタジーかな。最初は主人公の悲惨な状況に何度も読むのをやめたくなるが最後まで読んでよかった!
- 2025年8月18日
- 2025年8月18日9人はなぜ殺されるピーター・スワンソン,務台夏子読み終わったそして、誰もいなくなったのオマージュ。 大胆にも孤島設定はなくなった。けれど現代社会皆それぞれ孤立しているので皆孤島にいるようなものなのかも。 思いもかけない人から死んでびっくりした。 犯人の動機はひどい。かなりひどいのであの結末にちょっとほっとした。
- 2025年8月16日あかずめの匣 (角川ホラー文庫)滝川さり読み終わった因襲、都市伝説系、社会問題もしっかりいれたお手本のようなホラー。伏線やどんでん返しを仕掛け、謎解きシーンもありながら怖いシーンはしっかり怖い。すごく面白いけど映像化は難しいと思われます。筒井氏の某小説を思い出した。他の本も読んでみよう。
- 2025年8月15日プロヴァンス邸の殺人 (ハーパーBOOKS)ヴィヴィアン・コンロイ読んでる陰惨もしくは悲しい屋敷ものかなと思ったら表紙の通り爽やか。 前向きな主人公がおじいさまの「遺産」を受け取るところからスタート。その遺産とは口コミの探偵業?
- 2025年8月12日眠れるアンナ・O(新潮文庫)マシュー・ブレイク読み終わった煽られまくって読んだが驚きは少なかった。消去法で怪しいと思った人が黒幕だった。ひっかかったところもあとの答え合わせで正解。 ミステリー小説というよりNetflix用脚本ぽい。伸ばし伸ばしで読者を引っ張る方法なんかまさにそれ。解説にて脚本家であると知り納得。 韓流ドラマの4話までを我慢できる人でないとしんどいかもしれない。
- 2025年8月12日
- 2025年8月10日
- 2025年8月10日骨を弔う宇佐美まこと積読中
- 2025年8月10日愚者の毒宇佐美まこと積読中
- 2025年8月10日死はすぐそこの影の中 (祥伝社文庫)宇佐美まこと積読中
- 2025年8月10日冬の子 ジャック・ケッチャム短篇傑作選 (扶桑社BOOKSミステリー)カネコ・ヒロシ,ジャック・ケッチャム積読中
- 2025年8月10日血の魔術書と姉妹たちエマ・トルジュ,田辺千幸積読中
- 2025年8月10日
- 2025年8月10日あかずめの匣 (角川ホラー文庫)滝川さり読んでる
- 2025年8月7日闇の左手 (ハヤカワ文庫SF)アーシュラKル・グィン,小尾芙佐読んでる24%まで。 ハンダラ教のファクスとの会話「無知は思考の基盤。立証不可能であることが行動の基盤となる。神が実在しないと証明されれば宗教は存在しなくなる。逆もまたしかり。私たちの確実に知っている未来は私達の死」 これがこの夏の子ども科学電話相談に寄せられた人は死んだら魂がどうなるのかという問いに対する大日向雅美先生の答えに共通している部分がある。
- 2025年8月4日
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