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舳野
@henomohe
読書記録や刹那感想メモ書く。犯人の名前とトリック以外のネタバレに触れる可能性があります。
  • 2026年2月24日
    死が内覧にやってくる
    死が内覧にやってくる
    不動産ミステリーというより普通に警察もの。 本文中にもあるがスウェーデン人はみんなが賛成しなければ物事をはじめてはいけない、そこに金と力さえあれば何やってもいいというアメリカ的な(日本もそういう人間多いが)価値観の人間がやってくるとそりゃ軋轢うまれる。 しかし死に方が表紙のかわいさと裏腹にかなりえぐい。 そして表紙見るとその凶器もでてきて事件が終わったあとなど、想像してうぇってなる。 ストックホルムの敏腕刑事に反発する駆け出し女刑事、気持ちはわかるが、彼はそんなに悪い態度とっていないのに感じ悪い。今からどんなバディになるか楽しみ。
  • 2026年2月24日
    ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件
    ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件
    二つ目の「ゴリアドキンの夜」を喫茶店で。 自意識過剰のプレイボーイ気取りの有名俳優モンテネグロが事件に巻き込まれる。 限られた人間たちが数日間同じ列車に乗るそこで起きた窃盗殺人事件。オリエント急行をちょっと思わせる内容。ただポワロと違ってこの短編集あまり推理に根拠はない、ただ納得できる筋であることを囚人探偵が披露する形式。 でもこのモンテネグロの気取った態度とからやフランス語の言い回しとか見るとオリエント急行というかポワロのキャラクターが根底にあったんじゃないかなと思う。
    ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件
  • 2026年2月23日
    母の嘘、娘の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
    9割の女キャラの男の趣味が悪すぎる。 私が二十歳の頃だったら友達がひっかかりそうになったらあれはろくでもないからスルーしとけと言う。その後くらいからろくでもない男にひっかかってる女は何を言っても耳に届かないと悟るようになった。 クレアの男の趣味の悪さの原因として母娘関係が原因に見えるがこの場合は父娘関係。というか、親は親にならないといけない友達になってはいけないのだ。 キャットは娘を愛する余り干渉しすぎなところもあるが、少なくとも親になろうとしているし親であることを絶対やめない。 クレアがそのことに気づくまでの話であり、見失った母を見つけるまでの話。 読み終わったあと、本当にちゃんとしていた人間、滅茶苦茶だけど筋が通っていた人間が誰か判明するので二回読み直すと余裕もってそのシーンを楽しめるかも。
  • 2026年2月15日
    三姉妹探偵団(17) 三姉妹、初めてのおつかい (講談社文庫)
    うん十年ぶりに初読。綾子ですらまだ14、珠美より年下なのか。 11歳の夕里子が精神的に大人すぎる。 三姉妹の母、初登場で上手にそれぞれの娘に接しているな。 しかし妹はダメだ。 両親が留守のために預けられた叔母は駆け落ち、その夫は病気で倒れる。しかも三姉妹は小切手のおつかいを頼まれることになってしまう。 裏社会が絡むが11歳の夕里子を芸能関係者のロリコンのおもちゃに売ろうとする話があって今までの赤川次郎ならせいぜい珠美の年齢までで小学生なんてギャグでしかなかったのだろうが、性犯罪者はエロではなく残虐で性的満足を得るものだとやっと理解したのかもしれない。 そして皆が待っていた国友刑事とのニアミスシーンですがプラトニックじゃなかったらヤバイ年齢差だなということをしみじみ思い知らされました
  • 2026年2月14日
    三姉妹、呪いの道行 三姉妹探偵団16: 三姉妹探偵団 16 (講談社文庫 あ 21-39)
    内弟子兼愛人に逃げられたピアニストが呪いをかける。たまたま彼らと旅先で知り合った三姉妹と綾子の友人がその呪いに巻き込まれてしまう。 今回は芸術家たちがやたら繊細というかエキセントリック。 彼らのメロドラマとサスペンスとホラーが交じりあった話でした。 ここまでは私も過去に読んでいた。
  • 2026年2月8日
    貧乏カレッジの困った遺産
    貧乏カレッジの困った遺産
    本当に大事なものは金になりにくい。安定した食料や医療、そして教育の供給。 セント・アガサにも赤字の波が押し寄せ「金にならない」古典文学の学部の存続など風前の灯火。 対照的に何をしたいかではなく金だけを求める組織の会長ジェリアスがかつて自分をはねつけた母校に『凱旋』し、そこに社会主義者の職員とやりあい倒れたところをイモージェンが手当したことで彼女は組織に誘われ、さらに彼が命を狙われていると告げられる。 学校というある種の聖域にいたイモージェンがただ金と欲だけで動く人々の中に放り込まれ、それでも最後まで自分を見失わずに正しいことをしようとする。 黒幕が最後にそれを選んだのは、イモージェンの損得無しの正しさに触れたからではないだろうか。 ラスト、悪気はないがただただ自己中な人々の幸せを背に決然とひとりで歩く彼女は孤独かもしれないが私は好きだ。
  • 2026年2月3日
    夜明けの家 (講談社文芸文庫)
    「祈りのように」長く入院する夫の元に通い、死んだ後もそこに行く妻。 自分の父親のことを重ね合わせてつらかった。 「クレーンクレーン」外壁工事、首の病気で入院、旧友との再会。 クレーンは鶴の首に似てるので納得。 鶴の鳴き声らしい。 病院が主な舞台。
  • 2026年2月2日
    三姉妹探偵団(15) ふるえて眠れ、三姉妹
    三姉妹を狙う魔の手というミステリーというより完全にサスペンス。 そこまでやるのになんで三姉妹!?というおおがかりな陰謀だが動機が弱いというか、そのエネルギーを別に向けるべきなのではという。 そして命を狙われるのはいつも通り綾子。 そして綾子なので酷い目に遭いつつもあまりこたえていないので人選も間違えている犯人。 いやたしかに一番とろそうなんですけど、一番運が強いキャラ。
  • 2026年2月1日
    三姉妹探偵団(14) 心地よい悪夢 (講談社文庫)
    珠美に一方的に好意を寄せた男が自殺し、その母親が復讐に燃える。妹も母親に騙され珠美に復讐を企み、国友に近づく。 まきこんだ一家が思い込み激しすぎて佐々本一家が気の毒になった。 綾子が最近目立ちすぎたので作者が一時的に退場させたがオチとして回収される。
  • 2026年1月31日
  • 2026年1月31日
    象られた闇
    象られた闇
  • 2026年1月31日
  • 2026年1月31日
    エンプティー・チェア 上 (文春文庫)
    エンプティー・チェア 上 (文春文庫)
  • 2026年1月31日
  • 2026年1月31日
  • 2026年1月31日
  • 2026年1月31日
    拷問依存症 (幻冬舎文庫)
  • 2026年1月31日
    雪山書店と嘘つきな死体
    雪山書店と嘘つきな死体
  • 2026年1月31日
    雪山書店と愛書家殺し
    雪山書店と愛書家殺し
  • 2026年1月31日
    セント・アガサが揺れた夜
    セント・アガサが揺れた夜
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