舳野
@henomohe
読書記録や刹那感想メモ書く。犯人の名前とトリック以外のネタバレに触れる可能性があります。
- 2025年5月25日
- 2025年5月25日19号室マルク・ラーベ,酒寄進一読み終わった
- 2025年5月25日惑星語書店カン・バンファ,キム・チョヨプ気になる
- 2025年5月25日
- 2025年5月25日
- 2025年5月21日5月の本レオノーラ・カリントン,マッシモ・ボンテンペㇽリ,スワヴォーミル・ムロージェック,三島由紀夫,三橋一夫,久坂葉子,吉屋信子,吉江喬松,吉田健一,堀辰雄,宇野浩二,寺田寅彦,小山いと子,尾崎翠,尾形亀之助,岡本綺堂,岩本素白,川端康成,村山槐多,江戸川乱歩,石垣りん,芥川龍之介,萩原朔太郎,西崎憲,谷川俊太郎,野上弥生子,鈴木三重吉,鏑木清方,須賀敦子読み終わったもう一回読む
- 2025年5月18日
- 2025年5月18日
- 2025年5月14日
- 2025年5月14日5月の本レオノーラ・カリントン,マッシモ・ボンテンペㇽリ,スワヴォーミル・ムロージェック,三島由紀夫,三橋一夫,久坂葉子,吉屋信子,吉江喬松,吉田健一,堀辰雄,宇野浩二,寺田寅彦,小山いと子,尾崎翠,尾形亀之助,岡本綺堂,岩本素白,川端康成,村山槐多,江戸川乱歩,石垣りん,芥川龍之介,萩原朔太郎,西崎憲,谷川俊太郎,野上弥生子,鈴木三重吉,鏑木清方,須賀敦子「お富の貞操」「五月の庭」片方は維新の戦争のときに三毛猫を探しに来た女中のお富と乞食の信公の恋愛のひとこま。襲われそうになった女が猫のためにその貞操を捨てようとしたと昔は読んだが、やりとりを全体通してみると元々お互い憎からず思っていたのに極限状態で手ひどい揶揄いをしかけた男に緊張状態の女が信頼を裏切られたことでかっとなったと思える。五月の雨の日が舞台。 五月の庭はエッセーで晴れやかで楽しそうだが最後の待避壕での藤の花見にはっとする。
- 2025年5月13日5月の本レオノーラ・カリントン,マッシモ・ボンテンペㇽリ,スワヴォーミル・ムロージェック,三島由紀夫,三橋一夫,久坂葉子,吉屋信子,吉江喬松,吉田健一,堀辰雄,宇野浩二,寺田寅彦,小山いと子,尾崎翠,尾形亀之助,岡本綺堂,岩本素白,川端康成,村山槐多,江戸川乱歩,石垣りん,芥川龍之介,萩原朔太郎,西崎憲,谷川俊太郎,野上弥生子,鈴木三重吉,鏑木清方,須賀敦子読んでる江戸川乱歩の短編。 これを子どもの頃読んでしばらく切手の貼り方に注意してみるようになった。 もう一作は岡本綺堂。随筆かな。五月のイギリスの水辺のおでかけや栗の木の様子が清々しい。
- 2025年5月13日この世界からは出ていくけれどユン・ジヨン,カン・バンファ,キム・チョヨプ読んでる今読んでるの高河ゆんが過去の休止明けに書いた読み切りを思い出す。高河ゆんは滅びた地球の生き残りを主人公にしたけれどキム・チョヨプは過去の地球人が進化した人たちの世界で目覚めたという設定。 どちらの世界の人も高度に進化しているのだが、高河ゆんの方が納得できるな。 合理的に進化したのなら道徳的という方がありうる。悪意って無駄なものだから。
- 2025年5月12日5月の本レオノーラ・カリントン,マッシモ・ボンテンペㇽリ,スワヴォーミル・ムロージェック,三島由紀夫,三橋一夫,久坂葉子,吉屋信子,吉江喬松,吉田健一,堀辰雄,宇野浩二,寺田寅彦,小山いと子,尾崎翠,尾形亀之助,岡本綺堂,岩本素白,川端康成,村山槐多,江戸川乱歩,石垣りん,芥川龍之介,萩原朔太郎,西崎憲,谷川俊太郎,野上弥生子,鈴木三重吉,鏑木清方,須賀敦子鈴木三重吉の「金魚」 金魚の小ささ、よるべなさ、可憐さ、そして小さい世界でしか生きられない不自由さがふさを象徴しているのか。 金魚の赤は明るさなのかふさの血を表しているのか。 ぐぐったらふさは母の名前で妻はふぢなんだな。
- 2025年5月10日5月の本レオノーラ・カリントン,マッシモ・ボンテンペㇽリ,スワヴォーミル・ムロージェック,三島由紀夫,三橋一夫,久坂葉子,吉屋信子,吉江喬松,吉田健一,堀辰雄,宇野浩二,寺田寅彦,小山いと子,尾崎翠,尾形亀之助,岡本綺堂,岩本素白,川端康成,村山槐多,江戸川乱歩,石垣りん,芥川龍之介,萩原朔太郎,西崎憲,谷川俊太郎,野上弥生子,鈴木三重吉,鏑木清方,須賀敦子読んでる今日はタケノコに占拠される話。 昨夜は雨でおまけに今日はタケノコの天ぷらだったのでナイスタイミング
- 2025年5月10日読み終わったどちらも政治家たちの欲に巻き込まれた「花嫁」たちの話。(正確には予定といったところか) 表題作はAIの台頭を予見してたような精巧に捏造されたスキャンダル写真、もう一作はオリンピック開催で花道を飾る政界のドンにごまするためにテレビ局が彼のお気に入りのアイドル女子アナを接待要員とするなど今となっては作り物語として流しにくい話。今回の話ではくだんの女子アナはキャスターを降ろされても自分の力不足(かわいいので高下駄履かされていたことを自覚してる)を認め、また頑張ると宣言したり、力ある男へのプレゼント扱いされたことに怒りを表明するので現代的で爽やかだった。今回はちょろっとだけ谷山先生が出てきた。
- 2025年5月9日熊はどこにいるの木村紅美読み終わった男から逃げてきた女達が狩や野草採取や畑での栽培などの自給自足で暮らしていて、購入しなければならない日常品を買うためにリサイクルで作られたぬいぐるみで収入を得たりしているとかの設定ってこう穏やかで温かな梨木香歩的な設定に思えるけど、読み始めたらもうしんどくてしんどくて。 アイもリツも歪な価値観でかつ性に対する色々が生々しくて目をそらしてしまう。特に男からの性暴力を受けた過去のあるリツのあの行為は気持ち悪かった。また家父長制的な横暴さを女達にふるうのもやられたことをそっくりなぞってるみたいで救いがない。自然の暮らしの細々した描写が楽しかった。
- 2025年5月8日
- 2025年5月8日モノクロの街の夜明けにルータ・セペティス読み終わったリトアニア人の作者の綿密なリサーチによるフィクション。私達が自販機で買っていたコカ・コーラを同時期、とっておきの宝物として恋人と分け合っていた青年達がいたかもしれないと思うと切ない。 お祖父さんの言葉は全世界ちゃんと読んだらいいと思うな。社会主義サイテー、資本主義サイコーみたいな単純な物語ではない。
- 2025年5月4日17の鍵マルク・ラーベ,酒寄進一読み終わったベルリンの壁が崩壊する頃の東ドイツの空気を味わえる。ちょうど今読んでいるルーマニアの独裁政権時代と似ている。 キャラクター設定など面白いがミステリーというよりサスペンス。 ヴィーの謎が気になる
- 2025年5月3日5月の本レオノーラ・カリントン,マッシモ・ボンテンペㇽリ,スワヴォーミル・ムロージェック,三島由紀夫,三橋一夫,久坂葉子,吉屋信子,吉江喬松,吉田健一,堀辰雄,宇野浩二,寺田寅彦,小山いと子,尾崎翠,尾形亀之助,岡本綺堂,岩本素白,川端康成,村山槐多,江戸川乱歩,石垣りん,芥川龍之介,萩原朔太郎,西崎憲,谷川俊太郎,野上弥生子,鈴木三重吉,鏑木清方,須賀敦子四月の本を読み終わってないけど先に五月読む。旬は味わえ 須賀敦子のアスパラガスの記憶。いま仕事でアスパラガスに関わってるのでタイムリー。 さわやかなアスパラガスとアドリアーナのイメージがちょうど重なる
読み込み中...