私は何者かを知りたい
1件の記録
monobook@mono102025年12月24日AID技術によって生まれた人たちの話。AIDとは男性不妊などにより、第三者からの精子提供を受け子どもを授かること。当事者やAIDを選択した夫婦などさまざまな視点から語られている。日本では法整備含め、子どもの出自を知る権利やAIDで生まれた人へのサポートがまだまだ遅れていることが分かる。また、親からの告知(遺伝的父親が違うこと)が遅ければ遅いほど、心理的負担、アイデンティティの喪失が大きく、その後の人生の再構築に時間がかかることも伺える。生みの親より育ての親というけれど、愛されるとも限らない。当事者にしか分からない感覚。 生殖医療が進む中、子どもをもちたいと願う人の選択肢が増え、妊娠出産が推奨される一方で、生まれたあとの人生に責任をもつ社会に果たしてないっているのだろうか。