エウテュプロン/ソクラテスの弁明/クリトン

エウテュプロン/ソクラテスの弁明/クリトン
エウテュプロン/ソクラテスの弁明/クリトン
プラトン
朴一功
西尾浩二
京都大学学術出版会
2017年8月10日
2件の記録
  • 読み進めているうちに、気がつけば難しい哲学書というより、一つの物語として追っていた。それくらい自然に読める内容だったと思う。 ただ、読みやすいからといって単純かと言われると、やはりそうではない。 作中の問答に触れていると、はっきりとした答えにたどり着くというよりも、むしろ答えの出ない問いについて自分でも考え続けてしまう感覚があった。 その過程自体が、この作品の大事な部分なのだと思う。 読み終えて印象に残ったのは、「理性的に考える」という行為そのものに価値を見出そうとする姿勢だった。 結論を急ぐのではなく、問い続けること、そのための方法を自覚的に使おうとする態度に、ヨーロッパ的な合理性の始まりのようなものを感じた。
    エウテュプロン/ソクラテスの弁明/クリトン
  • たか
    @DoNotLemmeDrown
    2025年3月11日
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