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てぃぬす
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@octpus_skull
  • 2026年5月10日
    エウテュプロン/ソクラテスの弁明/クリトン
    読み進めているうちに、気がつけば難しい哲学書というより、一つの物語として追っていた。それくらい自然に読める内容だったと思う。 ただ、読みやすいからといって単純かと言われると、やはりそうではない。 作中の問答に触れていると、はっきりとした答えにたどり着くというよりも、むしろ答えの出ない問いについて自分でも考え続けてしまう感覚があった。 その過程自体が、この作品の大事な部分なのだと思う。 読み終えて印象に残ったのは、「理性的に考える」という行為そのものに価値を見出そうとする姿勢だった。 結論を急ぐのではなく、問い続けること、そのための方法を自覚的に使おうとする態度に、ヨーロッパ的な合理性の始まりのようなものを感じた。
    エウテュプロン/ソクラテスの弁明/クリトン
  • 2026年5月5日
    アウグスティヌスと東方教父
    『アウグスティヌスと東方教父』 白状すると、中世哲学は概説書で済ませようと思っていた。 しかし、本書によって、中世哲学およびキリスト教神学に魅了されてしまった。 特に、「神の似像(にすがた)」の探求が、無限なる善(神)に開かれた脱自的な生成であり、それは「不断の創造」という性格を有し、そこに存在論的ダイナミズムを見出す部分である。 哲学と神学が未分化であった時代に思索を重ねた教父たち、そしてそのテキストを虚心に解釈していく著者。 その両者の姿勢は、「愛智の営み」の具体的な手本として、今後も私の中に残り続けるだろう。
    アウグスティヌスと東方教父
  • 1900年1月1日
    アウグスティヌスと東方教父
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