フェミニズム

フェミニズム
フェミニズム
竹村和子
岩波書店
2024年6月14日
3件の記録
  • Mona
    Mona
    @mona_106
    2025年4月27日
    以前挫折した本書に再チャレンジ。 今回も難しいと感じたけれど、前に読んだときより読める部分が増えており、とりあえず全て目を通すことができた!成長を感じられ嬉しい。 フェミニズム内部の多様性とか、インターセクショナリティはとても気になるテーマなのでもっと勉強したい。 「ハビトゥスは単に排他的に作用しているだけでなく、(中略)自分の知覚や身体認識を根底から翻すことを要請する」 p84 この部分になんだかすごく救われた。自分ですら自分自身の認識とか感覚を認めきれないことがあるけれど、それは無理もないことで否定する必要はないと言われた気がして。(解釈が正しいかはわからないけれど...)
  • 思考のフロンティア版を図書館で借りて読んだとき、その絶妙な難解さにおどろいた(入門書だと思って手に取ったので)けど、いままた読んでいると一読して「わかる」と思わせないところに妙味があるな〜〜と思えるようになってた
  • Ⅱ どこへ行くのか/第2章 慣習 で、ジェンダー化された/したハビトゥスが「女に与える象徴的な暴力」をホモソーシャルの概念から照射し、対の男女による核家族ではない新しい人間関係――ポスト・ファミリーを標榜する流れ、かっこよすぎるな
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