たかが殺人じゃないか

たかが殺人じゃないか
たかが殺人じゃないか
辻真先
東京創元社
2020年5月29日
3件の記録
  • 最後一気に読んでしまった。
  • 本田民生
    本田民生
    @civicman
    2026年2月18日
  • 橘海月
    橘海月
    @amaretto319
    2023年3月19日
    舞台は昭和24年、敗戦の激動に翻弄される主人公勝利やその周囲。殺人事件とその謎を解くという要素はあるが、それよりも圧倒的に当時がどうだったかが色濃く描かれる。死体発見の勝利が「確かに死んでいたか」を問われ、戦時中見た遺体を思い浮かべるとか。 この本は2021年版「このミステリーがすごい!」1位に選ばれていて、選者はまさか最後の駄洒落のような部分に後押しされたわけじゃないよね…?と一抹の不安がよぎった。 巻末の参考文献量に筆者の本気が見える。勝利を始め鏡子や他の同級生にも学生としてだけでない一面があり、それぞれの苦悩と共にあると感じた。
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