愛情生活 (角川文庫)

2件の記録
- ako@ah10182025年3月11日読み終わった感想読書日記湿度はあるのにジメっとはしておらず、むしろカラっと明るい印象。女っぽいのに同時に男っぽくも感じる。大人の女性だけど子どものように奔放で、自分勝手に見えるのにとても愛情深い。荒木陽子さんは相反する魅力を持ち合わせた女性だった。食べること、お酒を飲むことを日々楽しんでいてそれと同じようにセックスも楽しむ。ここまで本能的に女という生き物を楽しめるっていいなあ〜!と心底思わずにはいられない、目が離せないくらいめちゃくちゃ魅力的な人だった。