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@ah1018
本の世界にひたひたに浸ることが日常そのもの🌹 よろしくお願いします♥
  • 2025年3月12日
    永い言い訳 (文春文庫)
    夫がこの映画を観たいと言っていたのをきっかけに手に取ってみた。わたしは原作を読んで何を思うんだろう、夫は映画を観て何を思うんだろう。
  • 2025年3月11日
    読書の日記
    読書の日記
    最近、日記本、いわゆる人の日記が書籍化されたものを読むのにハマっている。 人によってはえ?知らない人の日記読んで何が面白いの?って聞かれそうだし実際に聞かれるけど、書いてあることが平凡な日常ごとであればあるほど面白いんだよなあ、これが。 でもたしかに、なんで知らない人の日記をこんなに楽しめるんだろう?と少し考えてみると、きっとわたしは、他人がこの世界を、この日常をどんな視点でどういうふうに捉えているのかを知ることに興味があるんだろうなという答えに行き着いた。 そこに無条件に好奇心をそそられる、というか。 自分にとっての普通が全然普通じゃなかったとか、こんなつまらなそうなものがこの人の目には煌めいて見えているんだなあとか。 自分と他人がいかに違うかを心底実感できる。それが楽しくって面白い。なんなら、その他人の視点のおかげでこちらの日常の一コマが煌いて見えるようになることだってある。(対面の会話でもつい、どう思った?とかどんな感じなの?とか色々聞いてしまうよ) 知れば知るほど頭も心もどんどん柔らかくなっていくこの感覚がとても好き。 この世界には知らないことばかりで知りたいことだらけだよ本当に。
  • 2025年3月11日
    肌に流れる透明な気持ち
    「またなんかで普通に会うんだろうけど心の離島でずっとすきです」 誰かを好きになった気持ちは自分のためにも大切にしたいなとまえから思っていて、どうして好きになっちゃったんだろうとか思わないようにしてる。気持ちが動いてしまったものはもう仕方がないし抗ったところで気持ちなんて早々変わらない。それならいっそのこと自分の気持ちには素直に真っ直ぐでいたいなって。 この短歌はそういうことを思い出させてくれる。 なにより、「心の離島で」という距離感が好き。 相手に伝わらないと意味ないじゃん、と20代の頃は思っていたけれど、すきの気持ちを相手に伝えないままにずっとすきでいる想い方もいいよねと、歳を重ねるにつれやっと"伝えないよさ”もなんとなくわかるようになった気がする。 きっとこの世界には、いろんなすき、いろんな想い方があるんだと思う。
  • 2025年3月11日
    愛情生活 (角川文庫)
    湿度はあるのにジメっとはしておらず、むしろカラっと明るい印象。女っぽいのに同時に男っぽくも感じる。大人の女性だけど子どものように奔放で、自分勝手に見えるのにとても愛情深い。荒木陽子さんは相反する魅力を持ち合わせた女性だった。食べること、お酒を飲むことを日々楽しんでいてそれと同じようにセックスも楽しむ。ここまで本能的に女という生き物を楽しめるっていいなあ〜!と心底思わずにはいられない、目が離せないくらいめちゃくちゃ魅力的な人だった。
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