住宅貧乏都市モスクワ

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DMK@DMK_penguin2026年1月6日読み終わった今年2冊目の本(ブックレット)。 社会主義住宅建築大好きマンなので、類似の本を何冊か読んでいるけども読むたびに新しい発見があるし楽しい。 社会主義建築史の内容の点では本田晃子『革命と住宅』の方が詳しいが(そもそもページ数がかなり違うし)、こちらのブックレットは著者の現地調査とインタビューに基づいて取材当時の人びとの生活や住宅に関わる悩み・喜びがリアルに描かれている。駅徒歩圏内に住みたいのは2000年代のモスクワ住民も現在の東京都民も似たようなものらしい。 モスクワでは道路渋滞はひどいが、このブックレットを読む限り電車は快適のようだ。ロシア留学時、講師が私を含む日本人学生に対して「なぜ東京の電車は遅延するのか?電車は(路線別に線路に沿って人を運ぶだけだから)遅れないはずだけど」と本気で分からないと言った顔をしながら質問してきたことを思い出した。